ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2020-01-01から1年間の記事一覧

不整脈?(頻脈) 朝から124前後の脈拍

ゴルフに行ったのは29日だし、昨日の夜もよく寝たし、何も思い当たることはないんだけれど...朝起きた時から脈が早く、夕方5時になっても治らない。 普段は55〜60くらいの脈が、いつまでたっても123〜124あって気持ちが落ち着かない。特に脈…

9ヶ月ぶりのゴルフ(今年初ラウンド)はオープンコンペ(賞品は肉!)

で...新ペリアだから5位入賞で肉ゲット!(笑) 俺って結構新ペリアでの入賞確率高いんだよなあ。(新ペリアでのコンペ...まあ、ある程度隠しホールは意識はしているけれど、わざと大叩きしたりは絶対にしないよ。)今回ご一緒した方々は3人共この「…

明日が2020年の俺の初ラウンド

どうもね...ゴルフの予定が近づくと仕事が忙しくなるんだよね。燃えていた頃なんか、大体ゴルフの前の日なんか締め切りの仕事を終わらせるために寝る時間がなかったものなあ...それも大事な試合の前程そういう流れになったけ。 今はそんなに忙しくはな…

秋になったような気がするが...

この数日めっきり涼しくなったけど、夏の最後の足掻きはまだあるんだろうか? なんとか熱中症に襲われ続けた夜を生き延びて、一息つける季節になったような気がする。うちの奥さんの病気は一応の治療は成功したようだが、12月はじめにその後のチェックがあ…

2020年全米オープン 最終日

やっちゃった。デシャンボーのぶっちぎり優勝。 面白いね...さあ、どうするんだ?スイング評論家にクラブ用品の関係者の方々。 あの彼のスイングをどう評価するんだろう。あちこちで特集して「デシャンボー打法が最強」とか言っちゃって、町の練習場には…

2020年全米オープン3日目

「面白くなりそうだったら見る」なんて思っていた、今年の延期された全米オープン。 「なんだよこのセッティングは?」なんて感じた1日目は、「予想優勝スコアが8オーバー」なんて言われていた割りにはバーディーラッシュでアンダーで上がるプロがゾロゾロ…

歩き方が変?

コロナとか酷暑とかやる気が無いとか歳だからとか...言い訳は山ほど呟きながらも、1週間に2回くらいは一本歯下駄で歩いている。 思えば2017年に一本歯下駄を始めてからもう丸3年...木でできた下駄であるから、歩いていればその歯は必ず減って行…

久しぶりの練習場

霧雨が降り、気温が珍しく「涼しい」と感じた土曜日の午後、今年に入って2回目の練習場に行って250球ほど打ってきた。ヒッコリークラブでの練習は折れる可能性が高いので、現代クラブでの練習だったが...久しぶりのバッグの中のグローブは全部カビて…

コロナ太りのこの腹で...

先日は「また始めるか!?」なんて気持ちになってオープンコンペに申し込んでしまったが...ふと冷静になって我が身を振り返りゃ、そこには醜く腹の出た小汚いジジーが一人、ゴルフクラブを未練がましくグリップしたりしている訳で。 思えば、ゴルフを始め…

歩きながら考える

連続台風は、通過した地域で予想されたよりずっと被害が少なくてよかった。「大袈裟すぎるのか?」とも思われた事前の警報が役に立ったと思われるけど、こういうことが続くと逆に「多分言う程酷くはならないんじゃないか?」なんて、狼少年の感覚になって行…

掘っくり返し屋のノート㉑『ミステリー3 幻の国産ボール第一号』

前回、虎屋のゴルフボール最中の話で大正~昭和初期のゴルファーたちが国産ゴルフボールの登場を待ち続けていた事に触れたが、今回は国内ゴルフボール製造の起源についての書き物だ。本年6月に週刊ゴルフダイジェストでえなりかずき氏が連載コラム『ゴルフの…

これからどうしようか。

ひとまず、今一番の悩みの元だったうちの奥さん病気は明るい道が見えた。これからは感染症にかからない事...そのためにはよく食べ・よく寝・適度な運動を続けて、体力をつけて免疫力の回復を図ることが一番の目標。 当分は武漢肺炎の感染を恐れて、人混み…

九月になって

あの命に関わるような酷暑は一段落して(まだこれからもあるらしいが)、9月になった。 武漢肺炎は相変わらず収まらず、その影響での人の付き合いの変化は今までの価値観さえ変えようとしている。ついこの前まで我々の誇りでもあったような「民度」とやらが…

治療終了...8クールの終了後のCT検査結果

8月10日に、当初予定されていた8クール目の点滴治療が終わった。相変わらず治療1週目は酷い副作用で、吐き気と手足の指の痺れや食欲減退・味覚異常などに悩まされたが、いつものように2週目3週目とそれはだんだん軽くなって来ていた。しかし、「予定され…

長女が下駄で登ったランクルBJ44

当時のランクルのBJ44は、パワーアシストは一切無く、クーラーも無く、エンジン音がうるさい、乗り心地もラフな...「乗用車」としての装備は殆ど無い「土木作業車」の範疇に入る車だった。 しかし俺としてはこのランクルは憧れの車で、中古車と言ってもま…

2020年全英女子オープン(ロイヤルトゥルーンGC)

実は渋野がリンクスには全く歯が立たずに、スコティッシュオープンに続いて二桁オーバーで予選落ちした時に、この試合に対する興味は無くなっていた。 渋野は、昨年の優勝で手にしたアメリカツアー参戦の権利を掴まなかったことで、俺は人生一度の選択を誤っ…

タヌキとキツネ

うちに餌をもらいに飛び込んで来た仔猫は、次女が貰い手を探して色々手を尽くしたが結局見つからず、何や彼やと世話を焼いていた流れ上「自分が買う」と言い出した。名前を「コタ」とつけて、自分の給料で獣医に連れて行って検診を受け、ワクチンを打ったり…

掘っくり返し屋のノート『虎屋狂騒曲』

現在では余り想像がつかないが、近代までゴルフボールというものは可也高額であった。フェザリー時代は勿論のこと、ガッティ(メッシュ付き金型が出来る1890年代頃まで一個ずつ薄刃ハンマーで300個前後の刻み目を入れていた)、そして糸巻き(工程からガッテ…

毎年やってた海辺の夏キャンプ(車語り・番外編)

ランクルを買ったからこそ始まった、我が家の年中行事がある。それは、千葉県館山市の先の太平洋に突き出た海岸の突端にある「根本キャンプ場」での長期滞在海キャンプ。 自分の子供時代の思い出で、夏になると思い出す光景がたった1日の日帰りで出かけた江…

太っちまったぜ!

やっと長い長い雨季が終わったと思ったら、今度は毎日体温越えのカンカン照りだよ。最高気温が39度だの40度だのって...うちのドアを開けたら、外は空気が温泉だぜ。まるでお湯の中に飛び込んだみたいで、口から入ってくる空気がお湯だ。ちょっと前ま…

予定の治療が終わった

先週、うちの奥さんの治療ではじめに予定していた「8回の点滴治療」が終わった。今はまだ点滴後の一週間目で副作用の一番きつい時期なため、吐き気や手足の指の痺れや、だるさや味覚障害にひたすら耐えている。今までの経験だと、来週には吐き気やだるさは…

狂気の科学者・ブライソン・デシャンボー その4

今時、バカバカしいほどのマン振りでアメリカツアーを暴れ回っているデシャンポー...最近はそのゴルフがパワー任せのイケイケゴルフの様に言われることが増えたけど、実はかなりのインテリゴルファーだって事を改めて書いておきたい。 ただ・・・あの超ス…

明日から最後の点滴治療

八月になって、ようやく梅雨が明けた。久しぶりの青空の下、急にセミが鳴き始めた。風はまだ気持ちが良いが、すぐに熱帯夜にうだる「夏の日」が続くんだろう。昨日の満月は綺麗だった。今日も朝から晴れ渡って、強烈な太陽が周りを焼き始めている。明日から…

「民度」の墜落

思い出せばつい先日だ。有り金入った財布を落として、流石にこれは出てこないだろうと諦めていた数日後、全く中身に手付かずで交番に届いたという事実(自分にとっちゃ大事件)...「こんなことは日本だからの出来事だ」「ああ、なんて日本人の民度は高い…

狂気の科学者・ブライソン・デシャンボー その3

さて、「捕まるけど飛ばない」のがハンマー打法だった、と書いた。普通は捕まれば飛ぶと思いがちだが、再現性を高めるためにゴルフスイング を科学的に考えた結果、「大きな筋肉を使って余計な動きを極力しないシンプルスイング」というのがハンマー打法なの…

狂気の科学者・ブライソン・デシャンボー その2

モー・ノーマンの打法...後年「ハンマー打法」なんて名付けられたが、彼が独学で作り上げたスイングは実に合理的なものだった。ゴルフスイングというのは、何よりもその「再現性」が重要と昔から言われているが、いつからかゴルフを始める人たちは先人達…

狂気の科学者・ブライソン・デシャンボー その1

俺は30歳も半ばになって、ゴルフのプレーより仕事で「ゴルフイラスト」を描くことが先でゴルフに関わる様になった。その仕事の半分以上はレッスンイラストで、自分が体を動かすよりその形を描くことが先だったので、ゴルフスイングの形に「あれ?こうなの…

旅に行けない、ゴルフに行けない

うちの奥さんの7回目の治療が終わり、今週は副作用が一番強い日が続く週だ。吐き気と「食欲が無い」「味がわからない」「手足の指先が痺れて感覚がわからない」などの症状が強くなる。 昨日・今日とまだ開けていない梅雨の「久しぶりの晴れ間」が続いている…

ランクルBJ44で一番苦労した事

360ccのジムニーに比べれば、力はあるしスピードも出るしで「流れ」に乗ることが普通にできるようになったランクルBJ44。室内もやはりジムニーに比べれば圧倒的に広く、その四角四面のクラシックなスタイルのために運転席周りは2倍に広くなったように感…

今年はどんな夏になるんだろう...

つい何ヶ月か前には、「今年は暑く長い夏になりそうだ」なんて予報を聞いた記憶があるんだけど。 7月半ばも近いのに、雨はまだ降り止まず各地で豪雨被害を出し続け、武漢肺炎もいつの間にか「新型コロナ」と名前を変えてその影響は生活の深い所に染み込んで…