ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

掘っくり返し屋のノート『関西初期ゴルファー珍談奇談』・17

17関西のゴルフは神戸で始まり、第一次大戦後から大阪でも火が付きだしていたが、1924年頃には古都京都でもゴルフの火が廻って来た。これは大阪の実業家らによって茨木CCを造る機運が出たのに触発されての事で、当初は室内練習場で福井覚治や研修中の宮本留…

みんな何処に行った?

空は青く、ガラス窓のこちらから見ているだけなら「今日もいい天気」だ。北の国や日本海側の地方では大雪になったり、冬の嵐になったりして普通に生活することが大変というニュースが流れているが、ここ関東地方だけは雪も降らずに「晴れ」の日が続いている…

あれから3ヶ月...ちょっとした追加手術

あれから3ヶ月、出血の回数は減ったけどまだ完璧とは言えない。ちょっと酒を飲みすぎたり、いきんだりするとまだ具合は良くない。 そのため、(気にしなくても良いものらしいが)俺自身が気になることがあっての追加手術を受けることになって、23日に日帰…

掘っくり返し屋のノート『関西初期ゴルファー珍談奇談』・16

16日本のプロのパイオニア、福井覚治が人にゴルフを教えたのは1913年に横屋GAに入会した安部成嘉とプレーをして勝った翌日の事だという。福井本人は『阪神ゴルフ』誌上の回想記で明治41年(1908)の事としているが、夫人が雑誌『日本ゴルファー』1936年4月号…

去年はあちこち修理して・・・

車に車検があるように(といっても日本だけだけど)、使い込んだ身体にも車検が必要なんだな...と思ったのが、去年一年のナンダカンダ。 体が動けるうちは春と秋に集中的にゴルフを楽しむつもりでいたのが、その春先から不整脈が再発し始めた為、急遽5年…

掘っくり返し屋のノート『関西初期ゴルファー珍談奇談』・15

15キャディ達のゴルフ遊びは、六甲のキャディたちが行っていたのが走りで、宮本留吉が育った麓の篠原村では村はずれの芝原に彼らがショートコースを作って、柴刈鎌の廃品を鍛冶屋でアイアンやパターにして貰いプレーをしていたというし、鳴尾ではコースと武…

2023年の初打ち

最近の天気予報ってのは、よく当たるもんだよな。12日13日の暖かさも、14日には雨が降るってのも、10日も前から予報してあって、それが外れない。昭和の時代なら1週間予報だって、2〜3日前には雨の日が前にズレたり後にズレたりが普通だったのに…

天気予報が、ゴルフをやれと言っている...

来週はまた気温が下がるそうだけど、今週は本当に暖かい。流石にホームのある栃木の奥の方じゃ最高気温6度・最低気温ー4度なんて天気だが、千葉や茨城の海に近い地域の天気は最高気温は10度越えで最低気温もー1度くらいで済んでいる。この程度なら、体…

掘っくり返し屋のノート『関西初期ゴルファー珍談奇談』・14

14St.アンドリュースでプレーをした最初期の邦人ゴルファーである久保正助(神戸ガス重役)は、関西の邦人ゴルファーとしてもパイオニアで、鳴尾GAが出来た頃、発起人の一人である安部成嘉の勧めでゴルフを始めた人物であった。その際の事として、秋の良く晴…

「すまほ」なんか捨ててしまえ!

「技術の進歩」ってヤツは、始めは「家庭労働」や「農業」「漁業」などの第一次産業に就く人の負担を軽くして、一般の人達に「幸せになる時間」を増やすことを目的として考えられて来た(少なくとも「うわべ」は)。だから、技術革新・産業革命とやらが進め…

考えてみりゃ、冬眠する時間がもったいない訳で..

ここ数年...下手すりゃ10年以上、冬は基本的にゴルフをしなかった。 そもそも酷い不整脈が始まったのが、数十年前の寒い12月の末の月例から。仕事が重なって忙しく、毎日寝不足が続き、親しい人との喧嘩や別れが重なって、疲れ果てての月例参加で心臓…

新年おめでとうございます。

今日からリセットしてのスタート。 過ぎた過去を反省するのも良いけれど、みんな忘れてやってみるのもアリだろう。どうせこの先一年の事、何が起きるか誰にも分からない。 願うのは貧乏でも、なんとか食えますように。金がなくても、遊べますように。身体中…