ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

S400って、こんなだったっけ?

少し前にホームコースに初打ちに行った時に感じていた事...「なんかSLシャフトのミズノのアイアンは、当たりが軽く思える」。 で、花粉症の為に鼻水出しながら、目薬をさしながら、久しぶりの練習場(今年2度目かな?)でDGS400の刺さったホンマのPP737…

共に滅びて

歩いた事の無い道を選んで歩く。 クネクネと新しい町並みと取り残された畑の間に続く道を辿る。 遠目に大木が枝を広げて立っているのが見える。 勇壮に...と見えたのが、近づくに連れて それが滅びたあとも立ち尽くしている悽愴な姿だったと判る。 太く雄…

百円の幸せ

少し前迄は、晩酌の酒には凝っていた。 フリーと言う仕事では、〆切迄に仕上げなければ仕事にならないのが大原則。 そのため若い頃から忙しくなると深夜遅く迄(酷い時には朝迄)...つまり、その仕事が一段落するか目処がつく迄は寝る事は出来なかった。 …

アプローチの方法(昭和とアメリカン?)

少し前に「忘れられないプロゴルファー(涂阿玉)」を書いていて、思い出した事がある。 それはある試合でショットが不調だったのにも関わらず、全てのピンチを素晴らしいアプローチで凌いで優勝した彼女の、インタビューでの質問への答えだったと思う。 「…

どんなに寒くても

田圃の真ん中にある小さな公園の、一寸した高台にある東屋。 北風の吹き抜けるその場所に、小さな壊れかけたテーブルといくつかの椅子。 テーブルの下には古い木箱。 その中には多分将棋のセットが二つ以上。 椅子は備え付けが二つに、持ち寄ったものらしい…

あれ?  アンカリングしてる?

先週のアメリカシニアツアーとアジアンツアーの優勝者が、二人ともロングパターで以前と同じようにアンカリングしたパットで優勝!....に見えた。 シニアツーでは、あのB・ランガーが一見して以前と同じ様なロングパターの使い方をして優勝パットを入れ…

忘れられないプロゴルファー...44「涂阿玉」

涂阿玉...ピンクの上下が168センチ55キロのスマートな体型によく似合い、「ピンク・パンサー」と呼ばれた台湾出身の女子プロ。 キャディーから始めて、淡水ゴルフクラブで台湾ゴルフ界の重鎮、陳金獅プロに出会いプロになった苦労人。 キャディー時…

惜しかったなあ、岩田

あまり期待するでもなく...でも、期待していたんだよなあ、オレは。 AT&Tプロアマでの岩田。 二日目首位で三日目2位、それで最終日ミケルソンとの一騎打ち....まあ100%ミケルソンの応援でのアウェイだろうけど、マイペースが売りの岩田にはむし…

2916年の初ラウンド in 東ノ宮CC

8日にキャンピングカー仲間でありホームコースでの友人である、「昔は飛んだ」さんから「夫婦ラウンド」のお誘いを受けた。 自分としてはまだまだ冬眠状態であり、去年の12月からクラブにも触っていない状態なので3月半ば辺り迄はラウンドする気は無かっ…

とりあえず、まあ軽く、

で、乾杯! 考えてみれば今年初。 話は、やっぱりずっと、途切れもせずにゴルフの話。 まずは生で、1杯2杯、 酒を変えて、1杯2杯。 お、あいつが来たから、3杯4杯。 また酒変えて、1杯2杯。 そろそろと言いながら、もう1杯。 あなたが行くなら、で…

廃屋に

散歩は、まだ歩いた事のない道を探して歩く。 町外れ、生きている家の間に昔家であったものの姿が現れる。 枯れ草に絡まり、壁は崩れ、屋根はもう半分落ちている。 土に半分埋まった洗面器や食器が見える、 錆び付いた蛇口や、よく見ないとわからない程腐り…

松山の2勝目

まさかね、と言う感じだった2勝目。 「良くやったな」と言う感じと、このふてぶてしさは「今迄の日本人選手になかったタイプだな」と言う彼の印象を更に強く感じる結果だった。 2勝ともがプレーオフでと言う事が、彼の勝負強さを表しているし、彼の評判通…

そろそろ...かな?

昨年末の漫画家コンペ以来、意識してクラブに触れないようにして来た。 とは言っても、つい無意識に近くのクラブをグリップしてみるなんて事はあったんだけど。 花粉が来ているのを感じ出して、「まあ、当分いいや」なんて気もあるんだけど...どうも心の…

ゴルフを始めなかった男...その後の話1

「ゴルフな人々」には、基本的に僅かな時間でもゴルフに熱くなった人々のエピソードを書いて来た。 それは、自分のゴルフ人生の中のどこかですれ違った「ゴルフに関わり合った普通の人々」の、雑誌やメディアなどでは絶対に取り上げられる事のない小さな人生…

ぶうらりと...

陽は出ているし、風もない。 梅はもう少しだが、桜はまだまだ。 朝晩は冷え込んだって、日中は十分暖かい。 ジジーにババーの散歩日和だ...自分がジジーと思っちゃいないが。 こんな日はあてのないぶらぶら歩きが気持ち良い。 気持ちの良い川縁の散歩道。…

恵方巻き?なんてやめちまえ!

これは関東地方での話だが、節分に「恵方巻き」とか言うのを縦に一口で食う、なんて行事は以前は全く無かった。 コンビニやらでこのおかしな行事の宣伝が始まった時、「関西人の悪のりで始まったような祭りだけど、こんなくだらない事が一般的になる事は無い…

来た! やっぱり花粉だ

「花粉症」と言う言葉が一般的になる前は、この時期の鼻水・くしゃみ・目のかゆみは「春の鼻風邪」なんてみんな思っていた。 ずっと以前から、ゴルフ場でもこの時期は鼻水を垂らした人が多かったし、目をまっ赤にしてる人も居た。 しかしこれは何もしなくて…