2022-01-01から1年間の記事一覧
今日で2022年が終わる。今となってみると、まあ...予想外の事件の連発の一年だった。 不思議なのは、2月に始まったロシアのウクライナへの戦後最大の侵略戦争が、今では普通の当たり前の世界の情勢のようにニュースで流れている事。長く日本の政治の…
なんと、3時間もかけて書いた記事が、アップしたら消えやがった。復元しようにも、どこにも見当たらない。なんだってんだ、全く、...(真剣に書いた記事が消えてしまって、どうしても集中力が戻らない。) 昨日は、天気は快晴、風も弱く、朝方は冷え込ん…
昨日、ライターの方々にお願いして通常より早く頂いた年末進行用の原稿で、今年中に必要なイラストを全て描いて新聞社に送っておいた。 これで今年中に必要な仕事はもう無い筈。そして、明日はホームのある寒い栃木の奥のコースから逃げ出して、少なくとも4…
13関西は日本のゴルフ用品販売や製作の先鞭をつけた場所で、福井覚治が後援者のW.J・ロビンソンの勧めで1914年前後には工房を開いており、神戸GC支配人の佐藤満も早くからショップを構えていた。(彼が創立した三田GCホームページに於ける年表では、1918年か…
寒いの無理! 冬眠に入っちまうと、次に動き始めるのは多分マスターズが終わった頃。でも例年その頃は花粉症で、集中力もやる気もゼロに近い状態。 だから、今の「ゴルフが遊べる状態」をなるべく伸ばして、出来るだけハプニングだらけの今年の俺のゴルフシ…
12鳴尾GCは鳴尾GA時代の6ホールを受け継ぎ発足し、9ホールに拡大して会員達はプレーをしていた。その内に18ホールの茨木CCが創られることに成り、鳴尾が関西ゴルファー達から取り残されない様に、以前倶楽部キャプテンであったE.G・フラッジェリー(1911日本…
天気は最高だった。2週前の思川GCは、朝から気温が上がらず、結局一日中曇り空で1回も日が差すことは無かった。寒さでインスタントカイロを握りっぱなしでも、ずっと寒さに震えっぱなしだった...ところが昨日の思川は朝こそ「寒い」と感じていたが、日…
2週前の思川の後半では、クォーターショットで軽くボールを拾ってボギーペースを切るアンダーパーで回れたのに(俺のヒッコリーゴルフ 基準では45がパープレー)、この前のスプリングフィルズでは嫌になるほどの連続ボールの頭叩き...流石に「こりゃダ…
つまり、「冬にショットを楽しむと、百年もののヒッコリークラブが壊れやすい」ってえ事実に直面するのが原因。なにせ、この季節に俺はもう通算10本近くの貴重なヒッコリークラブを折っちまっている。芝の上に浮いたボールなら、ボールだけ拾うごまかしシ…
11六甲の神戸GCでは1933年までサンドグリーンが使われていた。このサンドグリーンとは『水はけ等を考慮した砂地のグリーン』ではなく、土の土台に砂を撒いてローラーを掛けて固め、更にホール回りに細かい砂を掛けるという。良い芝が得られなかった初期の新…
いやあ、寒かった!まず今回のラウンドの車中泊用に、コースの近所の新設された綺麗な道の駅「グランテラス筑西」に行ってみると...なんと暴走族かそれに近い若者たちが10人くらいずつ2〜3グループ、夜だっていうのにあっちでバイクをブオンブオン、…
なんとかゴルフを楽しめる体調になって来て、12月は週一で4回ラウンドすることを目標として決めた。先週は1日に思川CCのオープンコンペに参加...終日8度前後の曇り空だったがなんとかゴルフを楽しめ、後半ハーフには白ティーからボギーオン狙いの組…
みんな10歳以上お若い人達なんだけど...こんな楽しい飲み会が出来るのも、基本が「大人の遠足」と名付けて、ボナリ高原から始まって、神戸六甲・伊豆川奈など「日本のゴルフ史に残る」あるいは「日本の誇る美しい」コースを訪ね歩いた「ゴルフ仲間」だ…
10シーズン中の神戸GCは別荘地の傍にある為、ゴルファーとその家族だけでなく門番と呼ばれた別荘管理人や、アマサンと呼ばれる家事を担当する女中さんたちも『何処々々の○○さんが今日はどういうプレーをした』事を知っている様なゴルフ村と化していた。と伊…
を書こうと思ったけど...その前に、なんだろね、日本のサッカー。結局グループリーグ通ったけど、俺みたいな「にわか」サッカーファンには試合応援がみんな裏目で嫌んなる。ドイツ戦は前半がモタモタに見えて、「こりゃダメだ」と後半前に仕事に入って一…
9神戸GC及び会員等の別荘地は六甲山の上にある為、向かうには(A.H・グルームが地元民を雇って整備した)山道を徒歩で上がっていくか、麓の駕籠屋さんに頼んでえっちらおっちら揺られて行く方法があった。駕籠屋さんは六甲へ上がる各道の出発点に集まってい…
今日は、俺の誕生日。拓郎が「年老いた男が 川面を見つめて 時の流れを 知る日が来るだろか」と歌ったり、NSPが「僕もきっと自分の歳を 数える時が来るだろな 頭の白髪が増えるのを気にする時が来るだろな」なんて歌った時には、彼らは本当に自分が年老いて…
今年11月25日は、俺が結婚して49年...49回目の結婚記念日。まさかね...俺は自分が結婚できるなんて思わなかったのになあ... どうせ一度の人生と、やった事も無かった「イラスト」というものを描き始めた時に、牛乳瓶の底のような「超近視」…
初めは金曜日の夜に、ちょっと熱っぽいかな、と感じたこと。熱は「少しあるかな?」程度。 しかし土曜日の朝、喉の痛みと熱と咳の揃い踏みから、熱を測ると普段36.2〜3度くらいなのが、36.8度から37度になるくらいの熱。これは「ひょっとして?」の…
金曜日に悪寒から発熱。咳も止まらず、体温37度から38度にまでなり、ロキソニンを飲んで寝込む。夕方36・3度に復帰。土曜日朝36・3度で、咳止まらず。夕方37度近くに上がって来たので、再びロキソニン。体温36.3度に。これはひょっとしたら・…
10月20日の手術の後、11月4日にホーム、9日に新宇都宮、そして17日にメイフラワーを予定、と「怒涛の復活ゴルフ」を展開している。体調としては、まだ万全とは言い難く、全盛期(と言うよりただのデブの時)95キロくらいあった体重は今は87キ…
寒くなって芝が凍る前に、出来るだけ沢山関東の安いコースに「旅ゴルフ」に行くことで再起動。最初は色々検討した結果、栃木の新宇都カントリークラブ。いつものように、前日に車中泊予定地までの下道ノンビリ旅。 まだ関東北部の低山紅葉にはちょっと早く、…
思う。 70歳を越えて、夫婦でラウンドできるという幸せ。あちこち痛いとは言え、何かしら悪い所があるとは言え、貧乏暮らしで食うのがやっととは言え、ボールを打ちながら野山を歩ける。15年落ち15万キロを越えるオンボロキャンピングカーは、あちこち…
8国内最初のパブリックコース、長崎の雲仙GLに於けるカラスのボール攫いは今も有名で、俳優の早川雪舟がプレーをした際にそんな目に遭ったのを記念して、カラスを追いかけている自身を描いた漫画絵が友人によって『Golf Dom』に掲載されたり、民俗学者の柳…
まだ体調復活の途中ながら、季節は最高の「球打ち散歩日和」となり、我慢できずにホームでの散歩に行って来た。天気予報では「晴れ」の日が続き、朝晩は多少冷え込むものの最低気温10度くらいで最高気温18度というのは文句がない天気だろう。まだ本格的…
日曜日の夜、酒も飲まずに本を読んでいて、何を思ったか夜中の一時にそんなに便意があるわけじゃなかったのにトイレに行った。ずっと以前(十年以上前)、最初に出血があった時にも、忙しい中でトイレに座ってそこに置いてある雑誌を読みながら一服するのが…
71920年に開場した、関西で最初の日本人によるゴルフ倶楽部である舞子CCは、恐らく当時日本に在ったゴルフ倶楽部の中で一番競技を行っていたであろう。戦前期は他の倶楽部でも競技は多数行われていたが、大正期は舞子がダントツで多く、『Golf Dom』にも(外…
そう、そもそもはウチの奥さんや出会った知り合いに、「最近痩せた?」とか「顔色が悪いわよ」とか言われることが多くなったこと。自覚症状としては、ともかくちょっと動いただけで息切れすること...これは考えてみれば春先のゴルフで、歩いて打ち上げグ…
ネットで調べても、パンフレットや色々と調べて見ても、「痛くない」とか「痛みは少ない」って書いてあった。それに「入院日数が短い」、とか「日帰りでも出来る」って書いてあった。 だから、勇気を振り絞って...受けた。 だけど.... 確かに入院日数…
この時期は、秋晴れの下で思い切りゴルフを楽しんでいる季節なんてイメージがある。が、実は「秋の長雨」で「梅雨」の時期と同じ様にスッキリしない天気が続くことの方が多いんだとか。 でも、本来は雨の合間を縫って、気温的にはゴルフに最高の季節を楽しむ…