ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ショートウッドとロングアイアン

練習場では、その差は歴然としていた。 同じ200ヤード弱の距離を、4番アイアンで狙うのと9番ウッドで狙うのと... 決してロングアイアンは嫌いじゃないんだが、4番アイアンで狙うとミスの数は9番ウッドの倍以上になるだろう。 ちょっと薄い、ちょっ…

忘れられないプロゴルファー...35「カーチス・ストレンジ」

カーティス・ストレンジ、PGA17勝。 そのうち1988年、1989年に全米オープン2連覇を達成したプロゴルファー。 これは1950年、1051年にベン・ホーガンが達成して以来38年ぶりで、そのあとは現在まで誰も達成していない。 しかし、ある意味…

久しぶりの試合の後で

久しぶりの「試合」形式のラウンド。 それなりの緊張感があって、やっぱり面白い。 それを一ホールでぶち壊したのは、あの9叩き。 面白いことに受け付け番号(ロッカー番号)が「333」。 なんだか目出度い数字だよなあ、3並び...花札ならカブだし、…

2009年パブ戦顛末

やっちまいました。 大叩き。 紫あやめ、スタートホールのイン10番パー5のこと。 3打目をグリーン側まで持って行き、4打目のアプローチはピンを狙って少し強く入ってしまい、1.5メートルオーバー。 結構速く締めてあるグリーンの下りのパーパットが…

パブ戦練習ラウンド

雨の予報が見事に良い方に外れて、今日は濡れずにラウンドできた。 思えばラウンドは3月11日のオールドオーチャード以来、40日ぶり。 同伴するのは、競技ゴルフに燃える「ひろみろ」さん。 色々と試行錯誤しながらも、よく飛ぶドライバーと、正確なアイ…

忘れられないプロゴルファー...34「アニカ・ソレンスタム」

アニカ・ソレンスタム、1970年10月9日、スエーデンストックホルム出身。 USLPGA72勝、メジャー10勝、2001年から5年連続を含む賞金王8回。 そして、ベストスコア59. 2008年引退。 言うまでもなく現代の女子プロゴルファーを代表するゴ…

出べそ考

「出べそ」っていうのは、ティーマークを結んだ線より前方にティーアップしてしまうこと。 そのまま打ってしまうと、正しい場所から打ち直しをしなければ失格となってしまう。 だけど、見ていると殆どのゴルファーが、まるで催眠状態にでもなったように、テ…

みんながんばれ

今日から始まったのかなあ...あちこちでパブ戦が。 マスターズが終わってちょっと気が抜けたところだけど、天気の良い今日、闘い疲れたお父さん達、お疲れさん。 良かったにせよ、悪かったにせよ、悔いのない闘いを楽しんだだろうか? 自分の闘いは来週だ…

2009年マスターズ雑感

面白かった今年のマスターズ、その緊張感とか嵐の予感を感じさせたのが、ミケルソンのアウトでの「爆発」だったような気がする。 何時もタイガーと比較され、何時も結果として2番手にされていた男が、多分腹回りを10センチは細くして来たんだから本気だっ…

2009年マスターズ最終日

自分の予想では、カブレラの優勝だった。 でも心情的にはペリーに「最年長優勝」をして欲しかった。 朝早くから始まった中継では、最終組がスコアを伸ばせないのを尻目に,6組も前のスタートだったウッズ、ミケルソン組が派手なゴルフをやり始めていた。 お…

2009年 マスターズ3日目

面白くなってきた。 健闘してきたチャド・キャンベルも後半崩れてきて、明日の最終組は11アンダーで並んだ48才のケリー・ペリーとアルゼンチンのアンヘラ・カブレラになった。 このカブレラという男、プレーが早く、豪快に飛ばすかと思えば、実に柔らか…

2009年マスターズ2日目

二日目は、どうしても予選を通るかどうかが一番の見所となる。 トップが多少走っていても、普通は三日目にスコアが大きく動き、それからが優勝争いの本番となる。 メジャーといっても、全米プロなんてのはアメリカだけがメジャーと思っているようなもので、…

2009マスターズ初日

早起きしてマスターズ初日を見ていた。 想像はしていたけど、テレビに映る映像は殆どが石川遼。 確かに17才で初挑戦で注目を浴びているのは判るけど、もうちょっと他の選手も撮してくれよなあ、TBS! その石川遼、アウトで3オーバーにして、普通の選手…

アスリート??

久しぶりに頭にカチンと来た。 今日は天気も良いし、久しぶりのオープンコンペに行くつもりだった。 e-ゴルフなんかで、色々探してみた結果、行ったことがないコースでそれなりに面白そうなものとして、千葉県の白鳳カントリークラブのオープンコンペに申し…

忘れられないプロゴルファー...33「ロベルト・デ・ビセンゾ」

ロベルト・デ・ビセンゾ、1923年生まれのアルゼンチンの生んだ伝説的名ゴルファー。 残念ながら、彼が活躍した1960年代は、まだゴルフとの関わりは全くなかったために、彼のプレーがどんなものであったかは全く知らない。 ただ、ゴルフの歴史には、…

今週は...

今週は、「花の盛り」のマスターズ。 金曜日の朝の5時になって、あのカントリー&ウェスタン調の「spring time in the valley~」の歌が聞こえ出すと、毎年「ああ、ゴルフシーズンが始まるなあ...」なんて、しみじみ感じる。 ゴルフを始めた30代の中頃…

脱出

やっと、酷い花粉症の症状から脱出しつつある。 スギの花粉がピークを終えたらしく、突発的なくしゃみと鼻水の症状は最近出ていない。 まあ、これはここ1-2週間の花冷えのせいかもしれないけれど。 医者にもらって毎日飲んでいる薬と、目薬の効き目もある…

オーティー・クリスマン

かなり前に、中古クラブ屋で見つけて手に入れた、ヒッコリーシャフトのマレットタイプパター。 ネットで調べても良く判らなかったが、こういうタイプのパターを作っている会社の製品であるらしい。 別にクラシッククラブということではないようだ。 もの凄く…