ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

いいゴルファーはフィニッシュでよろけない。

「いいゴルファーはフィニッシュでよろけない」・・・バイロン・ネルソン。 これはほとんどのゴルファーが経験しているはずだ。 上手く振り切れてヘッドが走った時には、フィニッシュで足がバタつかずにすんなりと立っていられる。 逆に飛ばそうとして力が入…

途上にて...

不思議なものだ。 20歳まで絵なんか描いた事もなかったのに、時代の流れのなかで「ものを創りたい」という不可解な欲望に押されて絵を描く世界に入ってしまった。 当然石膏デッサンもやった事のない男がこの世界で生きていけるはずもないと、「自分はとて…

37周年記念ゴルフ

まあ、何の37周年かは書かないでおきますけど(笑)。 25日がその記念日で... 奥さんが24日になって「天気が晴れなら、一ヶ月振りのゴルフに行きたい」と。 早速ネットでオープンコンペを調べて、「どうせなら遠くても評判が良くてまだ行ったことの…

第2回パーシモンマスターズ、参戦。

11月20日に開かれた「第2回パーシモンマスターズ」に参加して来ました。 参加者は全員パーシモンを使う事、というのが決まり。 自分でも、何度か金属ヘッド全盛の時代になってからもパーシモンヘッドを使った事はあったけれど、「なんて変な人」とか「…

インパクトは左の耳で聞け!

「インパクトは左の耳で聞け!」...中島常幸 この言葉は中島常幸だけが言ったものではなく、古来色々な人が「ビハインド・ザ・ボール」を理解させるために語った言葉の一つである。 普通のアマチュアゴルファーの場合、トップから少しでも遠くに飛ばそう…

パーシモンマスターズ、初参加第一報

強力な晴れ男を自負するYASOさん達が主催する、第2回パーシモンマスターズ。 漫画はあとで描くとして、楽しげでマニアックな様子を知ってもらいたく、写真で紹介しておきます。 もう既にゴルフショップなどでは「廃棄処分」されてしまうと言う、パーシモン…

柿の木で遊ぶ

明日の20日、「パーシモンマスターズ」と銘打たれたプライベートコンペに遊ぶ。 今回が2回目で、1回目の時から注目していたのだが、残念ながら1回目の開催の時は「全員ハンチングをかぶる事」という項目があったので参加しなかった。 私としては、せっ…

天下の暴論...19

「ゴルフを、トータルスコアで考えたり語るのをやめて、ホールマッチの考えででもっと自由に楽しもう!」 ええ、今回は大暴論です。 今はゴルフをやる人のほぼ100パーセントは、ゴルフを語る基準は「トータルスコア」だ。 つまリパー72に対して、いくつ…

ボールの前後1メートルを打ち抜け!

「ボールの前後1メートルを打ち抜け」..ジャック・ニクラウス。 「帝王」ジャック・ニクラウスは、度々スイングのポイントは「ボールを打つ」のではなく「ボールを打ち抜け」(ヒットスルー)と言っている。 ボールに向かって、「ボールを打つ」意識では…

夕日

そのビルの窓から見る夕焼けは、実に奇麗だといつも思う。 もうこの仕事にも慣れて来たけれど、体力的に楽じゃないのは変わらない。 30歳くらいから専業主婦に落ち着いて、家庭内での主婦業と子育てに専念して来たけれど、時代がそれを続ける事を許してく…

パーシモンを打ってみた。

近くパーシモンで楽しむ大会に出る気なので、手持ちのパーシモンを練習場で打ってみた。 残念ながら、パーシモンを使っていた時代のエースドライバーの、クリーブランドクラシックの「ハイジャンボ」は、ネックが動いてしまう為に使用不能(何処かでネックの…

シャンクは油断から生まれる

「シャンクはちょとした油断から生まれる。例えばどこに落とそうとか、どんなボールを打とうかということに気を取られて、ボールを打つ事に集中しなかった時に不意に出る。」...キャリー・ミドルコフ。 シャンクに悩んだ事がある人には、覚えがあるだろう…

別れ

長く生きているということは、こういう場面を積み重ねて行く事なんだとしみじみ思う。 随分長い時間、自分にとってのちょっと特別な「居心地の良い」飲み屋だった御徒町の「ゆうかり」が12月で店を閉めるという事を昨日知った。 沢山の人が入れるお店では…

2010年晩秋の旅

昨年も今頃,思いもしなかった吹雪に出会った秋の旅。 今年もやっと有給休暇がとれた娘二人の希望で,清里方面への旅をして来た。 一番の目的地は清里の清泉寮で,「暖炉のある部屋に泊まりたい」という娘二人の夢の実現。 娘を二人拾ってから,中央高速に入…

むち打ち

ゴルフに最適な季節だというのに、F子さんはゴルフが出来ない。 というより、今年はゴルフの練習もしていない。 医者に「最低1年はゴルフの練習もしてはいけません」といわれているためだ。 始めは寝違いかと思った。 ちょっと後ろを振り向こうとして、左の…

カップは君が思うよりも常に1ヤード遠い

「カップは君が思うより、アプローチなら1ヤード、パットなら1フィート常に遠い」...チャールズ・ベイリー。 チャールズ・ベイリーは、20世紀初め頃の著名な英国のゴルフ評論家。 パットの話では「ネバーアップ、ネバーイン」とか「届かなければ入らな…