ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

油断

ヘモグロビン値がやっと動き出して、念願だった10の値に近づき「息切れ」の症状も感じなくなった。代わりに結構キツく脊椎狭窄症の影響の右足痛が出て来たが、これも運動さえ出来れば少しずつ改善していけると思っていた。 「よ〜し、これからだ!」の思い…

変化

もう、ビターザの注射を6〜7クール続けて来た。 一週間毎日注射して三週間様子を見る1クールは、毎週血液検査で数値をチェックしているのだが、今までは特に大きな変化は無かった。血液検査で出て来るデータで重要なのは、もちろん赤血球数・白血球数・血…

掘っくり返し屋のノート-人物評伝-『忘れられた朝鮮最初のプロ、出口寛治』

朝鮮半島最初のプロは戦前最後の日本OPに優勝した延徳春(1916~2004)とされている。彼は1935年に京城GCから『内地』こと日本の藤澤CCに留学し、ヘッドプロの中村兼吉の指導の下、関東PGAの月例競技および日本OP、日本プロに出場。翌年3月終盤の帰郷後、正…

一筋の光明

一週間毎日注射したら三週間休み、というビターザの注射治療も、もう7回目になる。 本来完治を目指すなら「骨髄移植」しか無い病気に、唯一延命効果が認められているビターザ...「完全に治す事は出来ない」という事実に、多少気合の入り方は弱くなっても…

「美しき狂気」の目をした人達

俺より若い漫画家の鳥山明氏が亡くなった。 個人的な付き合いは全く無かったが、当時色々な雑誌にカットを描いていて、そのキャラクターが彼の漫画にかなり似ていて「ああ、俺もこんな漫画が描きたいなあ」なんて思うこともあった、デビュー当時から好きな漫…

一本歯下駄はまだ夢を見ている

1代目の一本歯下駄は、差し歯を変えたりしてももうすっかり磨り減り・緩み・全てがガタガタとなりすっかり寿命となっていた。そこで去年2代目の一本歯下駄を注文して、今度のものには滑り止め・摩耗止め・騒音止めゴム底を余分に注文し、まずは俺の生きてい…

3月になったけど...まだまだか...

昨日が閏年の2月29日なんて知らなかった。病院に行き、採血・輸血と先生の診察中に...「ああ、そうか...今日は29日だからニクの日なんだ」なんてことに気がついた。もし身体が元気だったら、暖かくなってきた気候に気持ちがソワソワして、あちこ…