ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

世の中は「黄金週間中」なんだけど

 

時々涼しい日はあるけれど,,,
やっぱり今年は5月から「真夏」になりそうだ。
「風薫る五月」なんて言葉は、間も無く死語になるだろう。

ずいぶん前,,,娘たちがまだ小さかった頃には、小学校や幼稚園が休みだと言うので「ゴールデンウィークのお出かけ」ってやつを何度か試みたが、結局どんな場所に行っても道路の大渋滞と目的地の狂気の混雑に巻き込まれて、その後この10日あまりの期間は出かけることは無くなった。

しかし、この大騒ぎが終わった後に気持ちの良い風を感じる季節が、6月の雨の季節まで続く,,,なんてのが、俺の経験してきた記憶にある「日本の五月」だったんだけど。
こんな、ゴールデンウィーク中から「真夏日」が続くなんてのは、本当はあっちゃいけない話だ,,,これじゃ日本の一番気持ちの良い季節が無くなってしまうだろが!


,,,正直に言うと、「今体調がすごく良くなっている!」。
最新の血液検査では「ヘモグロビン値が14」になって、5000歩速足で歩いても息が切れなくなった!(ちょっと前の「ヘモグロビン値6」の頃は100メートルも歩き続けられず、30メートル歩くごとに息を整え右足をマッサージしていた。)
それに、体調の悪さとともに味が分からなくなってすっかり食欲が無くなっていたのが、今は味覚も戻って食事も酒も美味しい。
体重は前より10キロ痩せて今は84キロだが、膝や腰のためにはこのくらいがいい。
ただ心配なのは血圧が、160〜50くらいの高値安定している事,,,今飲んでいる薬9種類の内、半分近くが血圧降下剤だがなかなか効果が出ない。

先日の2回目の練習場でも、右肩に痛みがある以外に他の場所に痛みは出なかった(もちろん筋肉痛は沢山出たが)。

なので、このゴールデンウィーク明けの「晴れ」が二日以上続いた平日に「俺の復活ゴルフ」に行きたいと計画している。
コース選びの一番の条件は「カートのフェアウェイ乗り入れ可」コース。
それがうまく行ったら、次は崖の上から打つような「打ち下ろし」が沢山あるコースに行く予定,,,ここはうちの奥さんがドライバーで打って「当たれば」こんなに気持ちが良いコースは無いと評した某山岳コース(笑)。

その後、結果が良ければどこかのオープンコンペに参加したいと思っている。
問題は真夏日が連日続くのがいつになるか、だ,,,はたして、俺の「遊べる時間」はどれだけ残っている?。

 

 

今は普通なら「治ったぞ!」なんて喜ぶような状態なんだけど,,,ビダーザは「この病気を治すのではなく延命効果があるただ一つの薬である」だけと理解した上で、今のこの状態は何かからのプレゼントだと感謝する。

 

俺はヤオヨロズの神々を信じているが(アニミズムとも神道とも自分で自覚はしていない)、その何かが何処かにいる俺の神様のお陰と感謝して。