で．．．新ペリアだから５位入賞で肉ゲット！（笑）
俺って結構新ペリアでの入賞確率高いんだよなあ。
（新ペリアでのコンペ．．．まあ、ある程度隠しホールは意識はしているけれど、わざと大叩きしたりは絶対にしないよ。）
今回ご一緒した方々は３人共この「ロイヤルメドウゴルフスタジアム」に近い宇都宮にお住まいという物凄いゴルフ好きの面々だった。
お一人は七十代半ばのハンデ３の方で、もうエージシュートは達成されているという上級者．．．年間１００ラウンド以上が普通とか。
「後期高齢者」というので家族に止められているけど、それを振り切ってラウンドしまくっているんだと。
お一人はまだ定年でリタイアしたばかりの方で、「やめたらゴルフざんまいする」と決心されていたそうで、なんとこの日が１１連チャン中の６日目なんだとか．．．それに驚いていたら、今年の夏は１７連チャンしたそうで（！！）、今年の年間ラウンドは２４０を超えるんだっていうんだから、開いた口が塞がらない！．．．。
なんでそんなに体力が続くんだ？
で、残りのもう一人の方はまだ５９歳と一番若く、この近辺のコースのオープンコンペはほとんど全て参加しているそうで、やはり年間１００ラウンド（月８回以上は必ず行っていると）とか。
いやはや、とんでもないゴルキチの方々と一緒になっちまった、とやや不安になりながら「すみません、私今年初ラウンドなもので」と先に謝りながらスタート。
自分の計画では、ミス多発になるだろう久しぶりのゴルフコンペでの前半ハーフは、ダフってもトップしても大丈夫な以前使っていた現代クラブセット。
で、慣れた後半はヒッコリークラブと決めていた。
結論から言えば、この現代クラブでの前半ハーフのコンペ、叩いたところがすべてハンデホールにハマって、ネットアンダーで５位入賞！
見事家族の喜ぶ肉ゲット！
（今日のゴルフの神様は、きっと優しいいい女で俺にウィンクしていたな．．．きっと。）
ま、あんまりやらないスコア付けも、９ヶ月ぶりのゴルフだし、コンペだし入賞だしで、どんなゴルフが出来たのかを記録しておく。
アウトスタート．．．現代クラブ。
１番パー４．．．１w左ラフ・ウェッジで２オン．２パットのパー。
２番パー４．．．１w左林・フェアウェイに出すがこれがボールがすっぽり埋まる深さのディボット跡の穴の中！・３打目無理やりウェッジで叩き出すがシャンクして右の斜面の木の後ろのラフ・フェアウェイにに戻せずラフ・５打目グリーンオンして２パットの７！．．．（ここハンデホール）。
３番パー３．．．ティーショットでシャンク・右の斜面の木の後ろから出すだけ・３打目グリーンに乗せて２パットのダボ５！．．．（ここハンデホール）
４番パー５．．．１wフェアウェイ左・２打目チョロ（笑）・３打目まあまあ・４打目グリーンオンして２パットのボギー．．．（ここハンデホール）。
５番パー４．．．１w左ミス・２打目グリーン狙えず・３打目オンして2パットのボギー。
６番パー３．．．１打目バンカー・２打目カップ１m・３打目カップに蹴られてボギー．．．（ここハンデホール）。
７番パー４．．．１w左林ロスト・４打目グリーンオン・２パットでダボ．．．（ここハンデホール）。
８番パー５．．．１w左の池越えて芝をためている構造物の真後ろ・無罰でドロップできるのではないかと思ったがアンプレヤブルにしてドロップ・３打目フェアウェイ・４打目ショートしてバンカー・５打目１mにつける・蹴られてダボ．．．（ここハンデホール）。
９番パー４．．．１wフェアウェイ真ん中・２オン・２パットのパー。
トータル４８！！
なんと隠しホールが２・２・２の変則だったために大叩きが全部ハマり、隠しホール以外は１オーバーだったために５位入賞となった。
（ご一緒の方々はそれぞれ３６・３８・４０だったけど、誰も入賞できなかった。）
で、後半のヒッコリー．．．昼食後と思っていたが、常連の方々なのでスルーで回るとなって、俺は大慌てで駐車場を往復してクラブチェンジ。
「なんつークラブでゴルフしようってんですか！」なんて３人共驚いて「大丈夫かいなこの人」なんて目で見られて（笑）。
後半イン
１０番パー４．．．３w左林・フェアウェイに出して３打目ショート・４打目オンして２パットのダボ６。
１１番パー４．．．３wフェアウェイ・５wミス・５wまあまあ・４打目二ブリックの距離感が合わずにショート・５オンして２パットの７。
１２番パー５．．．３wフェアウェイ・２打目クリークあたり損ね・３打目クリーク・４打目マッシーでオン・２パットでボギー６。
１３番パー３．．．マッシーでショート・２打目ニブリックでトップしてグリーンオーバー・３打目奥から乗らず・４打で１m・入れてダボ５。
１４番パー４．．．３wでフェアウェイ・クリークのパンチショットでちょいオーバー・２パットパー４。
１５番パー４．．．３wでフェアウェイ・８番ウッドでカラー・そこから３パットでボギー５。
１６番パー５．．．（ここと次のパー３が最難関ホールというので、気合が入る）．．．３wでフェアウェイ・クリークでフェアウェイ・３打目クリークでパーオン・２パットのパー５。
１７番パー３．．．ミッドアイアンで１６０y３m・バーディーパットショート・２パットパー３。
１８番パー４．．．３wでフェアウェイ・クリークで引っ掛け・３打目グリーン左・ニブリックミスしてショート・１ピン蹴られてダボ６。
つまり、真面目に今年初めてのラウンドして、アウトが現代クラブで４８、インがヒッコリーに糸巻きボールで４７。
笑ってしまうスコアだけれど、もうヒッコリーで遊ぶの決まりだろう。
ヒッコリーに糸巻きでの３ウッドのティーショット、たまに現代兵器の３人よりも飛んだりする。
３人が「なんであんなクラブに腐った糸巻きボールで飛ぶんだ？」なんて、訳がわからんて顔をする。
「そんな丸太ん棒のような腕をして、腕力があるからだ」「俺の足より太い」「７０歳のデシャンボーだ」って口々に．．．．ようするに、「その飛距離は単なる腕力だ」、と。
「いや、俺はペンより重いものを持ったことがないんだから、絶対に俺の腕の太さは普通で、これは俺の技術だ」と言い張ったんだが．．．うちに帰ってその話をして家族の同意を求めたら、奥さんも娘も黙って首を横に振っていた。
俺のか細い繊細な手って（俺はそう思っている）、他人から見ると本当にそんなに太いんだろうか？
