ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

疫病退散、アマビエ 様への肺炎退治祈願

諸説はあれど、日本に御坐す八百万の神々に「疫病退散」の神様がいらっしゃるのは当然だろう。このアマビエ さんというのも、伝説によると熊本方面に現れたお方らしい。...武漢肺炎という未曾有の疫病騒ぎの最中、日本各地で八百万の神々から「わしの出番…

武漢肺炎で終わる「グローバリズム」とか言う「夢の世界」

グローバリズム...辞書で調べりゃ「地球主義」なんて言葉が出てくる。ちょっと前までは、この「グローバリズムこそが世界を救う」なんて、大声で叫ぶ人が多かった。なんでも、それは最終的に国境を無くし、世界を一体化し、自由と平等の世界を作り上げる…

そーしゃるでぃすたんす

スーパーのレジの床に線が引かれ、「次の人はここで待つように」と注意書きが書かれ、レジの人との間には透明なビニールシートが吊るされた店が多くなった。くっついちゃいけない、近づき過ぎちゃいけない、唾を飛ばしちゃいけない、と「武漢肺炎」はこれか…

どーでもいい話

「そろそろ、捨てるべきものを捨てなきゃなあ...」なんて、コロナ騒ぎの真ん中で動き出した。「人生なんていつ終わるかわからないんだから、その準備くらいはしなくては」とは大分前から思っていたものの、日々の流れにずっと流され続けてここまで来てし…

昔、「球春」なんて言葉があった

昔々、世界では春になると一斉に丸いボールを使った遊びが始まったもんだった...小さいボールを使って、14本の棒切れでちっぽけな穴に入れて遊ぶ「ごるふ」ってやつは、その頃世界一繁栄していると言われた「あめりか」と言う大きな国で、会場中花で一…

ダメだろ、これ

非常事態宣言、てのが発表された。外国のような強制力は無いけれど、要請という形でのこれからの政策方針発表だ。 色々な業種での休業要請とか一般国民への行動自粛要請、そしてメインの政策となっているらしいのが、ある程度まとまった額の「現金給付」。.…

当たり前だった日々

気の合う友人と酒を飲む。ちょいと誰かとカラオケに行って、歌ってみる。気になった映画や演劇やコンサートを観に行く。グループや、親しい仲間と旅行に行く。家族と温泉に行く。誰かと気に入った店で食事する。・・・・・ そんな「なんでもない」「普通の」…

「デマ」に気をつけて

本当に、今は何が「本当」なのか判断するのが難しい。ネットに流れている情報は当然玉石混交なのだが、テレビや新聞他の情報もあまりにも一方的で判断の材料になりにくい。 例えば、今回の「国が全所帯にマスクを2枚配布する」というニュースだ。誰が聞いて…

志村けん...「怒涛の空回り」からロールス・ロイスへの旅

志村けんが、同じ学年だとは知らなかった。俺が十一月生まれで、彼は翌年の二月生まれ...テレビでしか知らない彼は、もっとずっと若いような気がしていた。 俺のごく個人的な素人感想だけど、俺が十代から二十代の頃のテレビで人気があったものに、音楽バ…

得体の知れない怪物...

今年が始まる頃に、こんな四月が来ることを予想した人なんていただろうか。初めは遠くに見えた怪物が、気が付いた時にはすぐ近くで暴れまくっている。世の中の雰囲気は、一月の頃とはすっかり変わってしまった。 例年なら「四月バカ(エイプリルフール)」の…

2回戦

今日と明日、うちの奥さんの病気に対する第2クールの治療がある。以前はこの治療が終わるまでは入院しているものだと思っていたが、二日間連続の通院での治療となる。1回目はそれぞれ何時間もかけての点滴だったが、今回はどのくらいの時間がかかるかわか…

余計な戦い

26日の通院は、まず受付をしてカードだけ出した後、本人は待合室には出来るだけ短い時間しかいないように計画した。待合室には俺が代わりに居て、「次」にうちの奥さんの診察の順番が来たら携帯で連絡する。奥さんは駐車場に停めた車の中で待ってもらって…