ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1月は終わるけど..

1月は今日で終わり。 明日から2月、というところで。 いろいろとお誘いは頂いておりますが、私めは2月は冬眠いたします。 珍しく寒波が強いこの冬、「気温10度以下ではゴルフはしない方がいい」とのお医者様のアドバイスのもと、コースのラウンドはお休…

消極的な気持ちがある限り...

「消極的な気持ちがある限り、バンカーショットはいつまでたっても上達しない」...ジーン・サラゼン。 ジーン・サラゼンは、1920~30年代に活躍した名ゴルファー。 メジャー7勝(1935年マスターズ、1922年・1932年全米オープン、19…

ランクルBJ44での、危機一髪あれこれ..

ジムニーからランクルになって、本当に何処へでも行ける気がした。 何しろ、当時のランクルと言えば、その頑丈さと悪路走破性では世界最強なんて言われていた。 やっと輸出したアメリカで、サンフランシスコの坂を上れなくて全然売れなかった、トヨタの乗用…

氷の世界に

本当に、絶対に、全くやりたくないのに、真冬の1月の終わりにゴルフ場に来てしまった。 長い間のライバルのF子に、無理矢理付き合わされたのだ。 Kさんは、秋のゴルフシーズンの終わりの頃、「もうゴルフなんかやらない!」と宣言したのに。 F子とは、十年…

初体験

初めて雪が積もった24日の朝、柚は開けた窓から勇んで飛び出した。 外は見慣れた風景から真っ白な世界に変わって、その不思議な光景に猫も興奮しているようだった。 いつものようにポンと飛んだのは、雪の上。 一瞬その「足応え」に驚いた猫は、不思議そう…

左肩をボールの所に持ってくる

「左肩をボールの所に持ってくる。ゴルフはここから始まる。」...アーノルド・パーマー。 いかにも、ボールを「強打」して一世を風靡したパーマーの言葉だ。 そして「左肩をボールの所に持ってくる」、すなわち「十分肩を回す」ということは誰でも知って…

第1回ヒッコリーマスターズ

ヒッコリーシャフトのクラブを初めて打った人は、例外無く「何だこれ!」「え?気持ちいい!」と言う。 今回初めてヒッコリーマスターズなるものを、ダイナミックゴルフ成田コースで開催した。 このコースは、基本100ヤードから170ヤードのパー3と(…

ヒッコリーマスターズ 1月22日開催

ちょっと天気が心配なんだけど、いろいろな偶然が重なって「ヒッコリーマスターズ」と言う名のコンペが、1月22日に開催されることになった。 ダイナミックゴルフ成田 ミッドコースと言う、ミドルホールが二つあるショートコースでの開催だ。 実際に何度か…

車語り(4) ランクルの改造他..

やっと手に入れた憧れのランクルも、実際に乗ってみると現在の4駆のような乗用車テイストのものとは大違い...まさに、「現場仕事の最強実用車」そのものだった。 当時は、好きでこんなハードな車に乗る人は本当に少なく、普通こういう車に乗っているのは…

自給自足?

オープンコンペに参加すると、本当にいろいろなゴルファーに会える。 そのほとんどは、限られた時間と収入を涙ぐましい程にやりくりして、好きなゴルフを楽しもうとしている素晴らしいゴルファー達なんだけど... たまには、「なんでこの人はゴルフやって…

山が、もう赤いぞ!

先日の房総ドライブの時に、凄く気になったのが山々の色。 まだ1月という季節、雑木林は皆葉が落ちて冬の明るさが満ちている。 しかし、多く植林されている杉の林は色がおかしい。 杉ばかりが植林されている低い山並みは、色が妙に赤っぽい。 本来は今の季…

パットのタッチがわからなくなったら...

「パットのタッチがわからなくなったら、左手の中にボールを入れよ。」...ウォルター・ヘーゲン。 ウォルター・ヘーゲンと言えば、敬称として「ザ・ヘイグ」と呼ばれた名ゴルファー。 そして、賞金百万ドル以上を稼いだ、最初のプロゴルファー。 マッチプ…

2012年初打ち兼水仙観光

本当は12日のオープンコンペに出て、13日に水仙を見に行くつもりだった。 それが天気予報での「大寒波襲来」に逃げ腰となって、急遽13日のオープンコンペに出て14日に水仙観光に行くという事になった。 どちらにせよ去年は少し遅かった「水仙」の名…

そろそろスタート..

一昨日、初めて練習場に行って初打ち。 といっても、7日にヒッコリーの試打はしたんだけれど(壊さないようにそーっと打っていたので)、「実質初打ち」ということ。 そして、明日初ラウンドの予定。 なるべく暖かい日に暖かい地方で、と探して...明日は…

性能

家に来た頃と比べると、3倍くらいにはなっただろうか。 動き回り、走り回り、じゃれ回り...しかし、基本的には大人しい娘のようだ。 人に育てられた猫のためか、抱かれると大人しくなり、嫌がらない。 誰もいなくなると、人を捜しまわって鳴く。 大きく…

ヒッコリーシャフトのゴルフ

ヒッコリーシャフトのクラブの大量試打から二日、ゴルフのあり方を考えるようになった。 つまり、自分達の時代のゴルフというものは、木にでもぶつけない限り絶対に「クラブのシャフトが折れる」なんて事を考えずにプレーしている。 だから深いラフに入って…

ヒッコリーマスターズのために!

銀座のカレーショップ「HARE GINZA」の、YASO氏主催の「ヒッコリーマスターズ」。 これは、1月22日にダイナミックゴルフ成田コース(12ホールで、ミドルホールが二つある)で、ヒッコリークラブを入れてアイアンとパター、計3本で回る大会をやろうとい…

車語り(3)ランドクルーザーを手に入れた

二人目の娘が出来るとき、3人乗りのジムニー360では間に合わなくなった。 少しあった貯金で手の届く範囲で、憧れのランドクルーザーBJ44を探し歩いた。 しかし程度の良いものはみんな高くて、とても買えそうも無かった。 そんなある日、浦和の近辺まで…

2012年の1番ホール

2012年の日々の暮らしが、スタートした。 もう初打ちを済ませている人も多いだろう。 昨年のラウンドは丁度20ラウンドだった。 これが多いか少ないか...もっと行くつもりだったが、いろいろな事情で最近はずっとこのくらいのラウンド数になっている…

2012年1月1日

さあ、新しいラウンド。 新しいホール。 どんな出来事と、出会いと別れが待っているのか.. ...一期一会、いつもそれを肝に銘じて。 新しい一日は、いつも新しい気持ちで迎えたい。 今年もよろしく。