ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ああ,ゴルフ!

はてさて...

なんとか、とりあえずヒッコリークラブ以外で復活しようとしている。脊椎管狭窄症で痛い右足は、中枢神経に当たっている脊椎の手術をしない限り完治はしないし、体調に大きな影響を及ぼしている骨髄異形成症候群は完治の方法が骨髄移植しかなく、それが年齢…

終わり方

ゴルフ関係の仕事を始めた頃...もう40年以上前のことだが、仕事に必要なこととして自分でも道具を揃えてプレーを始めた。当時は取材を兼ねてのラウンドが多く、担当の編集者とプロゴルファーが一緒に回るのが基本パターンだった。そんな取材で一緒にな…

メリーさんのブログ「メリーのゴルフ奮戦記(終の住処)」12月8日の記事から

このブログ記事は、私が愛読しているメリーさんのブログ「メリーのゴルフ奮戦記(終の住処)」の12月8日の記事「Greed/ジョン・ラーム・ラーム、LIVゴルフへ」を読んで書いたものです。(...以前からこのLIVの動きにはうさんくささを感じていて、この…

これから夏が本気になるって事だが...

ずっと以前は、7月後半には(花粉症の時期と同じく)「その年の最新防暑グッズ」というのを買い集めて、真夏の暑さ対策をいろいろやっていたものだった。その頃は当然「暑いからゴルフはお休み」なんて考えは全く無かった。そんな防暑グッズと着替えを何着…

治るのかねえ...

昔、某有名プロが同じように足を痛めてしまった後、マッサージやらストレッチやら接骨医や整体に頼って誤魔化し誤魔化しゴルフを続けた結果、まるで歩けなくなってしまい、ようやく手術に踏み切った時には既に遅かった...なんて記事を目にして、猛暑の中…

さあ、明日は打ち納め

昨日、ライターの方々にお願いして通常より早く頂いた年末進行用の原稿で、今年中に必要なイラストを全て描いて新聞社に送っておいた。 これで今年中に必要な仕事はもう無い筈。そして、明日はホームのある寒い栃木の奥のコースから逃げ出して、少なくとも4…

そろそろ寒くなって来て...

なんとかゴルフを楽しめる体調になって来て、12月は週一で4回ラウンドすることを目標として決めた。先週は1日に思川CCのオープンコンペに参加...終日8度前後の曇り空だったがなんとかゴルフを楽しめ、後半ハーフには白ティーからボギーオン狙いの組…

もう梅雨なのか?

ゴールデンウィーク中はどこにっても混んでるし、人混みでの肺炎感染も怖かったので、ここ10日間ほどずっと家で大人しくしていた。 ゴールデンウィーク中は好天が多かったのに...「さあ、これからが俺の今年前半のゴルフシーズンだ」と前のめりになった…

クラブへの「愛着」、または「愛情」、または「しょうがない」

「今時のクラブ」は、何か「故障」があった時に修理してまで使うゴルファーは殆どいないだろ。手を入れるのはせいぜい「グリップ交換」か「塗装ハゲのペイント」くらいじゃないか? 気に入らなかったら、「もっと飛ぶ」か「もっと正確」とかいう宣伝文句のク…

2022年の初打ちの・・・

もう一年の4分の1が過ぎようとしている。「焦る事は無い」と思おうとしてるのに...フツフツと湧き上がって来る「俺に、時間はそんなに残っていないんだ。」という感覚...つまり、俺は焦っている訳だ(笑)。 「次のラウンドを入れて、俺のゴルフの残…

「ゴルフ」への疑問...2・もう他人にゴルフを勧められない

ライの改善どころか「あるがままに打つ」と言う、俺の思っていたゴルフというゲームの大・大・大前提の基本中の基本が、R&AやUSGAによって「やらなくてもいい」と認定されていたとは..... Golf1166さんに「R&AとUSGAは、2004年版のゴルフ規則から、…

「ゴルフ」への疑問...1・ゴルフを始めた「きっかけ」が消えて行く

Play the ball as it lies.日本語で言われているのは、「あるがままで打て!」。 俺がゴルフというものに「触れる」きっかけは、ゴルフダイジェストでゴルフ関係のイラストを描き始めてから...愛宕の、ゴルフダイジェスト社近くにあった「山と渓谷社」の…

春はまだ遠いのに...天変地異に疫病蔓延、俺たちそんなに悪いことしたっけか?

てなことを、ぶつくさ呟かないではいられない今日この頃。 たまには都内で一杯飲んだりカラオケで好きなだけ歌ったりしたい、なんてことをもう2年も思っている。まあ都内に出たって、行きつけの店もないし、一緒に飲む相手ももうすっかりいないんだけれど。…

いやあそうだったの!・・・・の話

結構長くゴルフ業界の仕事を続けて来たんだけれど(四十年近く)、このseatakuさんのブログを読んで、「え!?・・・そうだったの!!」と驚いた。 seatakuさんの、現在書き続けていらっしゃる全英オープン開催コースなどの歴史的名門コースの探訪記は、まさ…

北風びゅうびゅう...の中で、急遽「忘年会」...で、ヒッコリー話

「大人の遠足」仲間の、みずお氏の呼び掛けで急に決まった「一杯飲みましょ」話。そりゃあそりゃあ「喜んで」以外の返事をする事は無く。おまけに、場所が東川口の「八しま」と来れば、以前の飲み会の時の酒と肴のうまさを忘れる筈も無く、本当に久しぶりの…

12月3日・今年19ラウンド目のオープンコンペ...真冬の寒さだって!

昨夜は大嵐だった。強風と大雨で、家の前の水路を流れる音があまりにもすごくて、深夜に様子を見に行くほどだった。 これで今日1日置いて、明日がゴルフ日和になんかなるわけないよな。天気予報は1週間前から、「この雨の後は寒波がやってくる」と言ってい…

秋に花粉症?

天気は良かった。朝方はかなり冷え込んだけど、すっきりと広がった青空が実に綺麗だった。 かなり遠いけど、すっかりピート・ダイのファンになっちまった奥さんのために、「広い土地に」ピート・ダイが設計したコースである、新・西山荘GCに行って来た。 バ…

一期一会の10月を...

10月だ。秋だ。...ここ2〜3日は、最高気温30度前後の「真夏日」が続いているけれど。 本来なら、もう真夏を楽しめなくなった「昔若者だった人達」にとって、野遊びに最高の季節のはず。本来の夏の過ぎ去った海には、もうビキニのオッパイもお尻も無…

無事にゴルフやって来れたぜい!.........

昨日のゴルフ、天気が最高だったのに、一緒になった50代の若造ゴルファー二人に、飛ばしもゴルフも完敗したぜ! 言い訳も出来ねえ...グレてやる(泣)。年取るって悲しいね...もう、酒飲むしかねえなあ。 まず、良かったこと二つ。朝起きた時に不整…

破れかぶれの三度笠...てか?

不整脈の不安がなくなった訳じゃない。体調万全でゴルフやりたくてしょうがない、って訳でも無い。 せっかくの俺の今年の一番のゴルフシーズンに、スタートでケチがついた事に腹が立っているのは事実。と同時に、無理してでも今楽しまなくちゃ、俺の残りのゴ…

ゴルフ遍路、またはゴルフ巡礼...俺のゴルフの最終形

世の中は落ち着かない。異常気象や天変地異が多少あろうとも、これからの巨大な戦争は自滅と知っている人類...俺の人生が終わるまでの時間にそれほど大きな変化があるとは考えてなかった。 この武漢肺炎から始まった新型コロナによる厄災は、想像以上にこ…

隙あり! 一本勝った気分

天気予報は日本全国ほとんど雨。特に西日本は大雨で、関東地方も南の方で「大雨注意」。雨のゴルフは全くの論外、かといってうちの奥さんが晴れ上がった夏の日差しに当たったら、間違いなく熱を出して何日か寝込むことになる。5月末なんて、そんな季節だ。…

隙間と運とタイミング

「やる元気」が出てきた奥さんの、復活するパワーを削がないように... 刻々変わる天気予報をガン見しながら、ゴルフの女神がよそ見している瞬間を狙って、「曇り空のゴルフ」を企んで。 別に「晴れた好天」なんか望んじゃいない。打ったボールが落ちた時…

今までもゴルフに絡むと、こういう流れになる事多いんだよねえ...

思い起こせば、遥か以前新聞社の企画でミニツアーに参加してた時にも、こういう流れになる事が多かったんだよねえ。そんなことを書いても言い訳にしか聞こえないから、あえて書かない事が多かったけど、試合直前に(大体は前日)休む時間も無く机にかじりつ…

早めに桜は咲いたけど...

昨日近所の川の散歩道を歩いていたら、もう何本もの桜の木が一つ二つずつ花を咲かせているのを見つけた。去年、同じ時期に咲いたのを見つけた時には「今年の桜は早いから、3月中に散ってしまうだろうなあ」なんて感じたけれど、そのあと気温が冷え込んで.…

でしゃんぼー!!

ブライソン・デシャンボー...段々「見る興味」が薄くなって行くツアー観戦だが、この男が上位に来た試合でこの男の動画を見るのは実に楽しい。 本当に...今までに、これだけ楽しそうに「超マン振り」をしているツアープロは見たことが無い。この男がぶ…

「大人の遠足」メンバーとの「旧交温め&お笑いラウンド」

去年の12月30日の忘年会以来、今年初めて...丸10ヶ月ぶりの顔合わせだった。いつもなら飲み会の何回かや、数回の一緒のラウンドでもっと会っていたんだろうに。 (今の世界はまだまだあの「コビッド19」って奴が猛威をふるっている。この「武漢肺…

狂気の科学者・ブライソン・デシャンボー その4

今時、バカバカしいほどのマン振りでアメリカツアーを暴れ回っているデシャンポー...最近はそのゴルフがパワー任せのイケイケゴルフの様に言われることが増えたけど、実はかなりのインテリゴルファーだって事を改めて書いておきたい。 ただ・・・あの超ス…

狂気の科学者・ブライソン・デシャンボー その3

さて、「捕まるけど飛ばない」のがハンマー打法だった、と書いた。普通は捕まれば飛ぶと思いがちだが、再現性を高めるためにゴルフスイング を科学的に考えた結果、「大きな筋肉を使って余計な動きを極力しないシンプルスイング」というのがハンマー打法なの…

狂気の科学者・ブライソン・デシャンボー その2

モー・ノーマンの打法...後年「ハンマー打法」なんて名付けられたが、彼が独学で作り上げたスイングは実に合理的なものだった。ゴルフスイングというのは、何よりもその「再現性」が重要と昔から言われているが、いつからかゴルフを始める人たちは先人達…