ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

#練習用

手術後22ヶ月経過

「スポーツが体に良い」なんていうのは、半分迷信なんだよね。 若い頃に激しい運動を長い時間続けていたり、競技のレベルで実績を上げて来た人に歳をとってから不整脈で悩む者が意外に多い。 「脈が飛ぶ」のを感じるなんていう人は、おそらく運動をしていた…

時代小説

最近「本」を読む人をみかけるのは、電車内や喫茶店、あるいは町の居酒屋なんかで、読む人は見かけなくなった。 若い男女や中年という男女までの、ほぼ百パーセントは本は読まずにスマホを見ている。 活字媒体が廃れるはずだよな...なんてことは、今更言…

術後3日目

手術した手首の痛みは、夜寝られる程度にはなった。 しかし、左手指はまだ力を入れると手首が強く痛むため、日常生活で左手は殆ど使えない。 そうなってみると、普段の生活で気がつかないうちに左手を使っている割合がどのくらいあったのか...改めて気が…

神も仏もあるもんか!...最悪のクリスマス(泣)

今頃は、漫画家コンペの2日目、握っている漫画家達とマッチプレーを楽しんでいるはずだったのに... 天気は良いし、それほど寒くはないし...昨日の夜は忘年会楽しかっただろうなあ...カラオケも楽しんだんだろうなあ。 昨日の京カントリーの漫画家…

道の駅「きつれがわ」からベルセルバccさくらコース

なんだか10月になってひっきりなしにやって来る様な気がする台風のおかげで、折角のゴルフの最高のシーズンの予定がスッキリ決まらない。 まあ、秋の長雨で雨ばっかりの年もあるんだから贅沢は言えないけど。 今はとりあえず天気予報で「三日続きの晴れ」…

ジョン・デイリー

あまり「メジャー」としての興味が持てない全米プロだけど(そもそも全米プロなんてのはアメリカだけの競技であり、4大メジャー競技とするなら世界マッチプレーとか世界選手権を各国持ち回りでするべきだと思っている)、昨日ゴルフチャンネルを見ていてジ…

夫の実家

「今度の休日、実家に行こうと思うんだけど..」 夫が申し訳なさそうに、言いに来た。 「ちょっと、おふくろの様子見て来ようと思うんだけど」 「わかった」 悪いけど、あまり乗り気じゃない気分を表すようにして答える。 夫の実家は、東京から高速に乗って…

知られざる来日プロ~1 (掘っくり返し屋のノート~8)

戦前日本を訪れたプロゴルファーで、当時のゴルフ界に影響を与えた人物というと、ウォルター・ヘーゲン(1930、38)やジーン・サラゼン(1937)が取り沙汰され易い、他には1930年に訪れた”ワイルド”ビル・メルホーンとボビー・クルックシャン…

ありがとう2013年

大晦日と言う実感が全く無いまま、12月31日。 明日は2014年1月1日。 本当に年々通り過ぎる時間が速くなって行くと感じる1年間。 2013年は、ともかく生き延びてここにいる。 有り難い事に、まだ新鮮な出会いがあり、初体験の驚きがあり、噛み…

ゴルフで最も愉しいのは、ゴルフを終えた夕べの仲間達とのゴルフ談義

「ゴルフで最も愉しいのは、ゴルフを終えた夕べの仲間達とのゴルフ談義」...アーサー・バルフォア。 アーサー・バルフォアは1902年にイギリスの首相となった人物。 ゴルフ狂として知られ、ロイヤル&エンシェントゴルフ倶楽部のキャプテンでもあり、…

竜巻だあ?!

2時頃だったか... 外は明るいのに突然近くに落雷。 やたらピカピカ、ドンガラガッチャン五月蝿くなったので慌ててパソコンの電源を切る。 そのうちに空が真っ暗になり、風が急に強くなる。 そして、突然どーんと重たい風が家を揺らす..ちょっと家が浮…

柚の友達

冬を除いて、毎夕必ず遊びに来てくれる友達が柚にはいる。 それがこのヤモリ君。 多分親子で2~3匹。 この窓の他に、浴室の窓と私の仕事部屋の窓にそれぞれ違う家族が出没する。 ガラスの向こう側で懸命に蚊や羽虫や小さな蛾を捕まえる姿は、その小さな指…

巡礼(番外)

ちょっと重い旅になりそうだったので、何度も行けない九州をそれなりに楽しむ事も考えていた。 最初に来た10年前は、阿蘇や長崎、天草の観光も少しした。 2年前の2度目の九州は、もろにあの東北大地震に重なってしまい、観光どころではなく必死のとんぼ…

「寒かった・風が強かった」の初ラウンド

初ラウンド、無事楽しんで来た。 恐ろしい天気予報にビビっていたのは皆同じだったらしい。 みんな笑っちゃうほど重ね着して、寒さ対策完全防備で。 ...久し振り(というより殆ど年に1回もない)の「電車でゴルフ」、早朝コースに向かう電車の窓からは雲…

さよなら 2012年

もう大晦日。 いつも言っているのに、毎年毎年その思いが強くなる「あっという間」の一年だった。 一月は、水仙観光と初打ちを兼ねたゴルフから始まった。 二月は冬休み。 三月から、花粉症とともにゴルフシーズンとなった。 どうも春先の花粉症との戦いは、…

8月15日雑感

まだまだ夏は続く...暑い日々が続く8月の真ん中。 終戦記念日。 お盆。 夏祭り。 子供たちの夏休み。 そろそろ海の季節が終わり、海の家や海のキャンプ場も営業を終える。 暑さは変わらずとも、あちこちに秋の気配が漂い始め、夏の終わりの寂しさを感じ…

夏のナイターゴルフは面白い!

ナイターゴルフの後、道の駅で泊まり、今日は九十九里の海岸をドライブして海を楽しんでから帰って来た。 7月の6日以来、真夏の高温の下でゴルフは夏休み、として一度もクラブに触っていなかった。 うちの奥さんも、6月末の友人とのゴルフ以来クラブに触…

松村信吾(博士)の「ゴルフ史発掘ノート」始めます。

友人に、松村信吾氏という「類い稀なゴルフ史研究家」がいます。 まだ若い年齢ながら、その恐ろしい程の集中力と努力で世界中から資料を集め、殆ど日本では紹介された事のないゴルフの歴史上のエピソードを集め・調べ・整理しています。 彼は、そのあまりに…

2012年マスターズ 3日目

「ムービングデイ」と言われる3日目。 スコアを大きく動かして来たのは、やはりトップを追っていたグループ。 首位に立ったP・ハンセンは、2アンダーから7打伸ばして9アンダー。 2位のミケルソンは、やはり2アンダーから6打伸ばして8アンダー。 3位…

2012年マスターズ 2日目

予選カットが決まった。 トップには、そのスイングが大好きなベテラン、フレッド・カプルスと、昨年いい所で勝ち切れなかったジェイソン・ダフナー。 ただ、まだ充分なリードというものは無く、誰が優勝するかなんて全く判らない混戦状態。 フレッド・カプル…

心 静かになりたくて...

きっかけは、中古クラブショップの店先で見かけたクラブだった。 「どれでも1000円と500円!」と張り紙がしてあって、古いクラブが10数本入り口の外の箱に突っ込んであった。 懐かしい、ミズノやテイラーメイドやファウンダースのメタルヘッドのク…

2012年の1番ホール

2012年の日々の暮らしが、スタートした。 もう初打ちを済ませている人も多いだろう。 昨年のラウンドは丁度20ラウンドだった。 これが多いか少ないか...もっと行くつもりだったが、いろいろな事情で最近はずっとこのくらいのラウンド数になっている…

2012年1月1日

さあ、新しいラウンド。 新しいホール。 どんな出来事と、出会いと別れが待っているのか.. ...一期一会、いつもそれを肝に銘じて。 新しい一日は、いつも新しい気持ちで迎えたい。 今年もよろしく。

今からでも遅くはない

ビュン! という大きな素振りの音に振り返った。 音からして若い人だろうと思ったんだけど...そこにいたのはかなり年配の男だった。 その人、Yさんとはあるオープンコンペの「シニア&レディース杯」で同じ組になった。 50歳から参加資格があるという事…

ボールを打つまで腰を回すな

「ボールを打つまで腰を回すな。そうすればスライスは止まる」...リー・トレビノ。 トレビノと言えば「スーパーメックス」と呼ばれた、メキシコ系アメリカ人。 PGAツアー29勝。 なんとメジャーで6勝もしている。(全米オープン2勝、全英オープン2勝…

元気になった

拾われた時には、300グラムあるかないかという体重だった猫は、やっと400グラムに届こうか、という体重になった。 それでも生後1ヶ月半から2ヶ月のの子猫としては、軽過ぎるそうだ。 十分に親から餌を貰えなかった猫は、人間にすがる事でしか食べら…

天下の暴論-25

「名門」なんて、普通のゴルファーには一生関係のない世界。 憧れることも、「遊ばせて頂ける」事も考えない方がいい。 なんて、異論反論の出ることだろうなあ... 何故こんなことを書くかといえば、必ずゴルフ週刊誌に載っている「憧れの名門コース」とか…

絶対に無理をするなよ!

ここ数日の、台風の置き土産による涼しさもそろそろ終わりらしい。 今週からはまた35度をこすような酷暑が帰ってくると天気予報は言う。 世の中の凡ゴルファー諸君、絶対に暑さの中で無理するなよ。 今から十数年前の7月末、千葉県のKカントリー倶楽部で…

天下の暴論...24

今回の暴論は 「ちゃんと整備しているゴルフコースは、軽い言葉で「6インチプレースありです」なんて言うな!」 オープンコンペに参加すると、受付の時に大概そのコンペのルールをプリントした紙を受け取る。 この前オープンコンペで優勝したオールドオーチ…

天下の暴論...23

今回の暴論は、まあ暴論です(笑)。 あれだけの才能と技術とオーラをまとっていたセベ・バレステロスが、あっけない程早くゴルフの第一線から消えて行った原因は、一般には王族の娘との結婚が原因と言われている。 しかし、本当は腰を痛めた事が長引いて自…