ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

松村信吾(博士)の「ゴルフ史発掘ノート」始めます。

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友人に、松村信吾氏という「類い稀なゴルフ史研究家」がいます。
まだ若い年齢ながら、その恐ろしい程の集中力と努力で世界中から資料を集め、殆ど日本では紹介された事のないゴルフの歴史上のエピソードを集め・調べ・整理しています。
彼は、そのあまりに凄い知識量のために、我々の間では「博士」の名で通っています。

私個人としては、著名な研究家として知られる摂津茂和氏や、エピソード研究に情熱を燃やした夏坂建氏に勝るとも劣らない知識の豊かさだと思っています(彼は作家ではありませんので、ストーリーテラーとしての才能の比較は出来ませんが)。
彼はまた、ヒッコリークラブの修理調整などの研究も重ね、独自の技術習得にも情熱を注いでいます。

その彼の今までに調べ上げた膨大な研究結果を、今の日本の現状では世に出す方法が見つからないために、私のブログを使って週1回程度ずつ発表して行く事にしました。
本来なら、これだけの研究結果はゴルフ雑誌などに発表されるべきだと思いますが、現状日本のゴルフジャーナリズムというのは広告収入と引き換えの新製品販売促進がメインであり、人気プロの技術紹介がメインで、このような真面目な研究を長期に取り上げてくれる所はありません。

私のこのような軽いブログで、彼の研究がどのくらい受け入れられるかはわかりませんが、とりあえず彼の研究を「世に出す」為に、このブログを使いたいと思います。

一応毎週土曜日に発表して行くつもりですが、彼にとっては仕事ではありませんので多少不定期になるかもしれません。
彼の研究結果の発表の部分は、全ての著作権は松村信吾氏に属します。
無断転載や流用は、彼の許可がない限り禁止いたします。

私は場所を貸すだけで、彼の研究に一切手は加えません。

松村(博士)の研究発表、楽しみにしていて下さい。