ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

天下の暴論

「すまほ」なんか捨ててしまえ!

「技術の進歩」ってヤツは、始めは「家庭労働」や「農業」「漁業」などの第一次産業に就く人の負担を軽くして、一般の人達に「幸せになる時間」を増やすことを目的として考えられて来た(少なくとも「うわべ」は)。だから、技術革新・産業革命とやらが進め…

誹謗中傷...「匿名」の悪魔たち

コロナ騒ぎの真っ最中の、ドタバタ騒ぎの真っ最中の、なんだか虚しい「東京オリンピック」を毎深夜見るともなく見ている。 どの競技にもそれほどの執着が無いので、「金メダルとった!」なんてニュースも「優勝候補なのに予選落ちだって!」なんてニュースも…

プロのスイングを真似しちゃいけない!

前にも書いたかも知れないけどさ。 今の時代は、子供時代・学生時代からゴルフを始めた人以外...つまり大人になって何かのきっかけでゴルフを始めた人々にとって、「独学」でゴルフスイングを覚えるのにテレビ中継なんぞで今活躍している一流プロのスイン…

児童相談員には、「元ヤクザ」を採用しろ!

もちろんこれは「暴論」だ。 ありえない、問題の多い、まず誰からも認められない暴論・極論・「馬鹿の考え」だ。 だが、俺は怒っているのだ...10歳の実の娘を虐め殺す父親と、暴力に屈して「ひみつをまもります」と約束した事を裏切った人でなしの相談…

プロゴルファーも業界人も...

どうも、俺の常識が通用しない世界になっちまったらしい。 全米オープン前には、片山のプロアマでの態度に客が怒って帰ったとかでひと揉めあった。 あの男に関しては前に書いたように、「ゴルフで得たものはゴルフに返せ」というスタンスから最も遠い男だと…

ゴルフの壁にぶち当たったら、グリップ変えてみろ!  (2016年11月28日)

やっぱり、まあ、暴論ですがね。 「壁にぶち当たって何年も進歩が無いと感じているゴルファーや、自分のゴルフを変えたいとか言うなら、ゴルフの常識なんてモノに縛られないで「グリップを変える」事が、一番簡単で一番即効の効果が出る」って事デス。 スイ…

オリンピックのゴルフを見直せ!

不思議な話だ。 オリンピックのゴルフ、ゴルフの試合としては実に面白かったのだ。 J・ローズとH・ステンソンの最終ホール迄もつれる優勝争い、最終日に強烈な追い上げを見せたM・クーチャー、その後にピータース、カブレラベロー、アフィバーンラトと続き.…

アマとプロは道具もルールも変えろ!

かって...1987年のことだ。 ジャック・ニクラスはケイマン島に「ケイマンゴルフコース」を造った。 飛距離を半分にした「ケイマンボール」と言う、ディンプルの凸凹が逆になっているボールを考案して、未来のゴルフの形を示したのだ。 このコースを考…

恵方巻き?なんてやめちまえ!

これは関東地方での話だが、節分に「恵方巻き」とか言うのを縦に一口で食う、なんて行事は以前は全く無かった。 コンビニやらでこのおかしな行事の宣伝が始まった時、「関西人の悪のりで始まったような祭りだけど、こんなくだらない事が一般的になる事は無い…

CHANGE しなくちゃ!

晩酌しながらゴルフチャンネル見てたら、不意にインストラクターがこんなことを言ったように聞こえた。 ...面白い内容でもなかったのでいい加減に見ていたらそんな言葉が頭に残ったと言う話だが、スコアが何年も変わらずに進歩しない人は、そのままでは壁…

おい! 男ども!(男限定)・(女人禁制)

この記事は男限定記事。 「女性の読者は、決してお読みにならないように願います。」 さて、時は遥か昔...ゴルフを始めて1~2年の、暇と金さえなんとかなればどんな天気だって夢中でラウンドしていた頃の話。 ハーフが終わって、靴の芝を落とし貴重品を…

天下の暴論・・・30

ゴルフをやりたくても出来ない境遇になると、ホントにロクでもない事を考えたりする。 まあ、この意見は義憤に駆られた訳でもなく、正義感に根ざした考えでもなく、欲求不満の老人の戯言程度の「ただの思いつき」なので、どうぞお聞き流しを。 オレがゴルフ…

天下の暴論...29

以前、「パットで歩測をするな!」と書いたが、最近ではパットの距離感を言う時には「カップまで何歩」というのが普通になって来たようだ。 著名なレッスンプロやトーナメントプロが使う様になって来たのが一因だろうが... 確かにゴルフでの距離の表現と…

そこの若いの! ゴルフやってみないか? ...8

書いててだんだん切なくなる記事になっちまったなあ。 知り合いや身内や上司なんかがゴルフをやっていない場合に、ゴルフに興味を持った若者が自分一人でゴルフを始める事がどんなに大変か...そればかりが明らかになってくる。 それに、車や免許を持たな…

そこの若いの! ゴルフやってみないか? ...7

さて、ボールはなんとか当たって前に飛ぶようになったとしよう...時々結構な勢いで飛んで行くボールが出たりもする。 次はともかく「コース」という広い場所で「コースボール」という奴を打ってみる経験だ。 青い空の下、緑の世界を白いボールが考えられ…

そこの若いの! ゴルフやってみないか? ...6

ともかく「ボールを引っ叩けば気持ちがいいぞ!」って誘ったにしても、ラウンドをする為には最低やれなくちゃいけない技術もある。 これが出来ないと、折角飛ばして気持ち良くなったにしても、その何倍もの屈辱感と焦りと敗北感を味わう事になる...結果残…

そこの若いの! ゴルフやってみないか? ...5

「試しに...」なんて、ちょっとでも思ってる人に対する超手抜き促成ゴルフ入門、いくらお手軽に経験したいと言ってもクラブでボールをある程度は打てなきゃラウンドは出来ない。 前にボールが飛ぶなり転がるなりするようになるまでは、最低限の地味な練習…

そこの若いの! ゴルフやってみないか? ...4

なんだろう...この記事を書いている時に感じる空しさは。 なんて事を考えていたら、思い当たる事があった。 ...オレは本心では、今ゴルフに触れていない20代の若者が、近いうちにゴルフを始めるなんて100%あり得ない、と感じているんだ。 20代…

そこの若いの! ゴルフやってみないか? ...3

「こんな事書いても空しいなあ」感いっぱいなんだけど....始めちゃったもんだからしょうがないか。 練習場に行ってみた。 1時間打ちっ放しとやらで2階打席に行った。 ボールをティーアップして、小さく振ってスコンスコンと打ってみる。 意外とはじく…

そこの若いの! ゴルフやってみないか? ...2

まあね...ゴルフやってみようか、なんて気持ちに「なるかも知れない」奴がこんなブログ見てるはず無いんだけど、てな気持ちでどうも調子が乗らないんだけどね。 空しいのを承知で、そこにいる若者に「ゴルフ」を勧めてみる。 どうせ、前に書いたグラウン…

そこの若いの! ゴルフやってみないか? ...1

ゴルフなんかやらねえ? ああ、「まずそんな金は無いし、あんなにたくさん道具がいるってのが大変そうだし、マナーだのルールだのって偉そうに言われそうだし、やってる人間がうさんくさそうな奴ばかりだし、大体そんなものやらなくたってオレの人生に関係な…

R&Aに、言いたい事がある!

なんだかね、最近ずっと腹にたまって来た怒りがね、R&Aとか言うエラソーな勘違い協会に言わなきゃ気が済まない所まで来ちゃったのよ。 そりゃあよ、オレみたいな稼ぎも地位も無い只のビンボー人がよ、ゴルフなんちゅう金が有り余って暇持て余して生活の心配…

天下の暴論....28

なんか暴論書くのも空しくなっている今日この頃。 まあ、世直しするなんて大それた考えがある訳じゃ無し、ひねくれオヤジの戯言として読み捨てて下さいな。 素面ででも酒飲んでても、相変わらずゴルフの話をする時に必ずついてまわるのがスコアの話。 この前…

天下の暴論...27

久しぶりの暴論。 「ゴルフは良い人格を作るのに役に立つが、競技を始めると悪い人格になるものも多い」 昔からの「嫌なやつほどゴルフが上手い」って言葉...納得する人も多いだろう。 ゴルフってのは、始めるとすぐに厳しいゲームだという事を思い知らさ…

ゴルフの事じゃないけれど...

新聞に、北海道での遭難救助中に死亡した男性の両親が起こした訴訟で、「遭難救助隊に過失があったので賠償金を払え」と言う判決が出た、とあった。 詳しく調べてみると、事件は2009年の2月に起きたもの。 積丹岳の頂上からのスノーボードに行った男性…

天下の暴論-25

「名門」なんて、普通のゴルファーには一生関係のない世界。 憧れることも、「遊ばせて頂ける」事も考えない方がいい。 なんて、異論反論の出ることだろうなあ... 何故こんなことを書くかといえば、必ずゴルフ週刊誌に載っている「憧れの名門コース」とか…

天下の暴論...24

今回の暴論は 「ちゃんと整備しているゴルフコースは、軽い言葉で「6インチプレースありです」なんて言うな!」 オープンコンペに参加すると、受付の時に大概そのコンペのルールをプリントした紙を受け取る。 この前オープンコンペで優勝したオールドオーチ…

天下の暴論...23

今回の暴論は、まあ暴論です(笑)。 あれだけの才能と技術とオーラをまとっていたセベ・バレステロスが、あっけない程早くゴルフの第一線から消えて行った原因は、一般には王族の娘との結婚が原因と言われている。 しかし、本当は腰を痛めた事が長引いて自…

天下の暴論・・・22

以前も書いた事なのだが、新しいゴルフシーズンに入る前に再び書かせて頂く。 仕事にも収入にも恵まれて、定期的にスコアカードを出す事が出来て、「生きたハンデ」を持っているゴルファーなら、それは何の問題も無い事なんだけど。 今、不況が続き、収入が…

天下の暴論...21

「流行のスイング」に惑わされるな! ...なんてこと描くと、仕事がなくなっちゃうかもなあ... そういう新しいスイング理論をイラストで説明するのが、俺の主な仕事だったものなあ..。 なんて言っても、まあ今はあまりそういう仕事も無いから、まあい…