手術した手首の痛みは、夜寝られる程度にはなった。
しかし、左手指はまだ力を入れると手首が強く痛むため、日常生活で左手は殆ど使えない。
そうなってみると、普段の生活で気がつかないうちに左手を使っている割合がどのくらいあったのか...改めて気がつく。
右手一本ではセーターを着たりズボンを履いたりする事さえ、汗をかくような一仕事なんだから。
痛みは確かに軽くなっているが、今気になるのは写真の様に左手の甲や指がむくんで腫れて来ている事。
医者が「なるべく左手は高い場所に置いて下さい」と言っていたので、寝る時はもちろん仕事をしている時も左手を高い場所に置く様に気をつけて入るんだけど...
右手甲の、看護婦が手術の時に点滴に失敗した場所もまだ内出血の後が赤黒く残っているので、ワーファリンの影響もあってまだ手術した場所から内出血が続いているのかもしれない。
まだ3日目だからそうそう速く元に戻る訳は無いんだろうけど、痛みにしても腫れにしても自分の再生能力と生命力を信じて、復活を願っているんだけどなあ...
もう20年以上前、右手の指を骨折した時に医者に「中学生なら2週間でくっつくんだけどねえ」と言われた事を思い出す。
...その時は、結局完治する迄に半年もかかったんだよなあ...