ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

「大人の遠足」メンバーとの「旧交温め&お笑いラウンド」

f:id:ootataki02:20201031085030j:plain

去年の12月30日の忘年会以来、今年初めて...丸10ヶ月ぶりの顔合わせだった。
いつもなら飲み会の何回かや、数回の一緒のラウンドでもっと会っていたんだろうに。

(今の世界はまだまだあの「コビッド19」って奴が猛威をふるっている。
この「武漢肺炎」て奴は、本当に人間のこれまでの付き合い方を破壊する「人類史上に残るトンデモ災害」だな、としみじみ思う...まだ災害は収束の光も無く続いているんだけれど。)

この日の天気は、メンバーに晴れ女の神様ホワイトタイガーさんがいるから「秋晴れ」に決まっている。
もう一人のメンバーは、それにやはりこの肺炎で苦労している居酒屋「たいの家」の女将、メイプルさん。
それに、波乱万丈の人生をパワーで押し切ろうと谷底から復帰してきた怪物「おいちゃん」と、ヒッコリー変態ゴルフが形にならなくて悪足掻きしている「俺」つまり「大叩き男」の4人。

もともとみんな全盛期には競技ゴルファーとしてブイブイ言わせていた人達なんだけど...今はその「成れの果て」。
腰が痛えの、膝が痛えの、腹が痛えの、心が痛えの、頭が悪いの、性格悪いの...俺以外はみんなまだ若いのに、話をすれば人生苦労自慢の病気自慢、一発打てば毎度お馴染みの珍プレーが飛び出して、スタートしてから笑うわ笑うわ。

まあ、数字の結果はおいちゃん以外は他人に言えないスコアになっちまったけど、そのおいちゃんが一番笑わせてくれたから今回は許してやろう。

たま〜〜に、それぞれにキラリと光る一打が飛び出したとしても2回と続くはずもなく、それで自慢できるような素直で初なタマじゃなし...むしろ一番笑わせてくれるショットを打ったヤツが一段偉いのがこのレベル。


で、俺のゴルフはといえば...頭の中では、真面目にクラシックスイングをやるつもりで居たんだけどねえ...
要するに俺のジジーの体が、イメージしたようには動いてくれんかったのよ。
「肩はここまで」と思ったところまで全然回らないし、「腰はここから動いて」なんてのが全くタイミングが合わないし、手も足も腰も全てがテンデンバラバラ。
色々な名ゴルファー達の年をとってからのスイングが、若い頃とは全く違うスイングになっているのを見て寂しくなる...自分の体がそんな感じだ。

その結果は、この前から続く5番ウッド(クリーク)のミスショットの山となって現れた。
160〜180yのクラブの飛距離の谷間を、このクラブで埋めようとこの2〜3ラウンド使いこなそうとしているんだけど、この日は連続5チョロ(ボールの頭を叩く)を含めて11回以上のミスとなって、流石に屁古垂れた。
他のウッドやアイアンでは出ない「頭叩きのチョロ」の山...この原因がよくわからない。
後半上がりの数ホールで、距離を出そうと強めに狙ったものは「まあまあ」の当たりになったけど、距離をコントロールするためのハーフショット・クォーターショットや、カットしてスライスで距離を合わせようというショットがことごとくチョロになるのは、正直ガッカリ。
あと1〜2ラウンド試してみて上手くいかなかったら、5w以外の方法も考えなくちゃいけないだろうな...

11月初めに予定していた漫画家コンペは行かない事にしたので、その頃にまたオープンコンペで「俺のヒッコリーゴルフ」の完成を目指す。