ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

はてさて...

なんとか、とりあえずヒッコリークラブ以外で復活しようとしている。
脊椎管狭窄症で痛い右足は、中枢神経に当たっている脊椎の手術をしない限り完治はしないし、体調に大きな影響を及ぼしている骨髄異形成症候群は完治の方法が骨髄移植しかなく、それが年齢的に無理で今はただビダーザでの延命処置に頼っている状態...で、俺は死ぬまでにゴルフを復活させようと思っている。
それも最後はヒッコリークラブに糸巻きボールで、「俺のゴルフ」を楽しんでやろうというのが望み。

で、その前に「壊れないクラブ」でのラウンド練習を何回かしようと思っているのだ。
取り出したのは軽量スチールシャフトのミズノアイアン、それになるべくシャフトの柔らかいウッド類をランダムに数本、肝心のドライバーがハードなシャフトばっかりなのでとりあえずタイミングの合いそうなもの(要するに易しそうなもの)を数本突っ込む。
それにヒッコリーでは使っていなかった左手用のグローブを探すと、ここ数年使っていなかったのでカビと汗で乾いて固まったのが数個...流石に捨てて買い換えるしかないな、と思っていたら奥さんが「洗えば使えるわよ」と言うので手もみで洗ってもらい、3個は復活(笑)。

あとはボールか...ずっと糸巻きボールだったので、ツーピースボールは数年前から使っていない。
部屋中探して6個くらいを見つける。


今の所、ヘモグロビン値が10を超えたので貧血状態は改善し、右足の痺れはロキソニンテープを痛めた原因である脊髄の部分に貼ると改善されることを見つけて、動くときには貼っている(毎日ずっと貼っているとかぶれて痒くなる)。
昨日は4000歩歩いても酷い痛みは出なかったので、もう少し体を鳴らせば最低限の復活も期待できそう。

というところで、今週は久しぶりの練習場に行く予定。

腰と背中・右足を痛めないスイングはどんなものか?。
フルショットが出来ない身体で、どんな打ち方をすればボールをつないでグリーンまで行けるのか?
ハーフショットもどきでスイングするゴルフの、飛距離はどうか?
方向性はどうか?
また珍妙なスイングになるんだろうけど、ゴルフを再び楽しめそうな状態になった事を「ビダーザと輸血」に感謝してボールを打つつもり。

そうして、ゴールデンウィークが終わったら「フェアウェイ乗り込み可」コースを探して...狂気の夏が来る前に。

 

桜が散ってサヨナラするのが、俺の病気だけならいいんだけどね。