ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

無事にゴルフやって来れたぜい!.........

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昨日のゴルフ、天気が最高だったのに、一緒になった50代の若造ゴルファー二人に、飛ばしもゴルフも完敗したぜ!

言い訳も出来ねえ...グレてやる(泣)。
年取るって悲しいね...もう、酒飲むしかねえなあ。


まず、良かったこと二つ。
朝起きた時に不整脈は出なかった...ラウンド終わるまで、その心配はなかった。(これがいちばんの収穫。)
...これで俺は、「この後もゴルフを楽しめる!」って訳だ。
もちろんそのために、前夜の宴会は350ml缶酎ハイ1本だけにしたし(ちょっと辛い)、11時過ぎに寝ようとした。
朝5時20分の真岡鉄道の始発の通過音でで目が覚めた時、すぐに脈をとってじっと測っていたが...脈は速くもなく、飛びもなく、乱れも出なかった。
慎重に慎重に着替えて顔を洗い、朝食を食べ、スタート前の練習も(普段のヒッコリーではやらないが、この日のスタートハーフは5年ぶりで使う現代クラブだったからやってみた)、不整脈は出なかった。

ご一緒にした50代の「若造」お二方は(もう一人はキャンセル)、予想以上に素晴らしいゴルファーで、マナー・プレー・楽しみ方が実に好ましく、おかげで「スコアの割に」楽しいゴルフの1日になった。

プラスもう一つ、この日はすっきりとした晴天で、風は秋の風、空の様子は夏の名残の青空と白い雲が気持ちよかった。


問題は...まず、現代クラブの1w、一発目がチーピンOBだった事。
ま、それはしょうがない、よくある事だし。
だが、この昔使っていた現代クラブ、実によく捕まり気持ちよく振れる...がその捕まったボールがことごとくフックして左目に飛ぶ。
OB自体は2発だったけど、えらく狭いフェアウェイを外したボールが次々にロストになる。
ごく狭いフェアウェイからコロンと入ったラフが、スッポリとボールが入る長さがあるために真上から見ないとボールが見つからない...ラウンド後に聞いて知った話だが、来月プロの試合があるために今フェアウェイとラフを仕上げている最中で、大量の枯葉の清掃も間に合わず非常にボールを無くしやすい状態なんだとか。
結局ハーフで、OB2発とロスト7個...9個のボールを無くした。
気持ちよく振ったボールがことごとく左に行くのは、以前使っていた現代クラブが全て最近使っているヒッコリークラブよりアップライトに調整されていた為だと、すぐに気がついたが...なかなか途中で修正ができなかった。
ウッドもアイアンもMOIマッチングをしてもらい、俺の身長(181センチ)に合わせてライ角もアップライトに調整してあったので、最近使っている百年もののヒッコリークラブのかなりフラットなライ角とは違いすぎた。
古いヒッコリークラブでライ角の調整は出来ないので、苦労してその「クラブのライ角に合わせてフラットに振る」事に慣れて来たのが裏目に出た訳だ。
この現代クラブのハーフは、多すぎるロストボールの所為もあって結局50を切れなかったけど...アップライトなライ角に合わせたスイング修正がなんとかできて来た16・17・18番ホールは、ボギー・ボギー・バーディーの上りとなった。
が、時すでに遅し...結局コンペはただの参加賞。

午後は当初の予定通りヒッコリーに糸巻きボールで遊んだが、飛ばし屋二人とのラウンドはむしろこちらの方がいい勝負となった。
午前中も午後も同じレギュラーティーからやったけど、俺が現代クラブで芯食っても飛ばし屋のI氏(彼は俺と同じくらいの身長体重)とは20y以上の差があった(完全に負けてた)。
ならばいっそヒッコリーで50Yの距離があったこっちの方が、3打目勝負で寄せ・パット勝負となり楽しめた。

しかし、ヒッコリークラブには、この日の深い粘るラフはキツかった。
無理やり力づくで振るなら脱出も難しくないケースで、絡まった芝でシャフトを折ることが怖くて力を加減すると、本当に酷いミスになった。
プロの試合の前の状態のコースでやりたいなんて全然思っていなかったので、これは大誤算。
次回は、普通のコースで浮気しないで、ヒッコリーゴルフを初めからやってやろう。


やっと、自分のゴルフプレーに慣れて来たのが好材料

というわけで、秋のシーズン第2戦...も結果は惨敗。
破れかぶれの三度笠は、ボロボロ落ち目の三度笠になっちまった。

 

 

今は、グレて愚痴酒飲んでいる。


しかし!
  
明日は違う風が吹くはずだ....え?台風?