ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

いやあそうだったの!・・・・の話

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結構長くゴルフ業界の仕事を続けて来たんだけれど(四十年近く)、このseatakuさんのブログを読んで、「え!?・・・そうだったの!!」と驚いた。

seatakuさんの、現在書き続けていらっしゃる全英オープン開催コースなどの歴史的名門コースの探訪記は、まさに私にとって「目から鱗」の「現代英国ゴルフ事情」が満載の記事です。
(私は行った事がないのですが)スコットランドアイルランドにゴルフに何度もゴルフに行った知人からも、聞いたことが無い話ばかりで...「へえ、そうなんだ?」の繰り返し。

特に驚いた「そうだったんだ!!」
の話が
R85 12月26日 Trump Turnberry GC Ailsa C
の記事にあった事柄。

正直驚いた。
この記事の中の「スコットランドの冬の間はこんな小さいマットを使うかラフにプレースするかを求められます。」と書かれている「ゴムマット!」。

「フェアウェイにボールが行ったら各自持たされる小さなゴムマットの上にボールを置き直して打たなくちゃいけない」なんてルールがあるんだって!!(あるいはラフへのドロップも可だそうだ)
知らなかったし、聞いた事もなかった(砂漠のコースではそんなものも使う、とは知っていたけど)。
多分目的は芝の保護なんだろうけど、つまり、ここには「play the ball as it lies.」なんて精神もヘッタクレも無い訳だ!

いやあ...名門ゴルフ場が芝の保護が目的とは言え...そうだったんだ。
全然知らなかった。
驚いた...それしか言葉が出ないや。

色々あるんだねえ、世界の名門さんも。
...現代のゴルフも。

seatakuさんのブログ、面白いので是非覗いてみて下さい。