ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ホームでの復帰ラウンド

まだ体調復活の途中ながら、季節は最高の「球打ち散歩日和」となり、我慢できずにホームでの散歩に行って来た。
天気予報では「晴れ」の日が続き、朝晩は多少冷え込むものの最低気温10度くらいで最高気温18度というのは文句がない天気だろう。
まだ本格的な関東北部の低山紅葉には早いだろうけれど、丁度来ている「誕生月ラウンド招待券」を使って、うちの奥さんと遊び仲間の「昔は飛んだ」氏を誘ってのラウンドとなった。
ご覧のように一部紅葉はしているものの、このコースで一番美しい「ヒマラヤ杉」の紅葉」にはちょっと早かったのが惜しかった。

 

 

毎週ラウンドしている「昔は飛んだ」氏は、流石の安定感のゴルフ...うちの奥様も相変わらずの「たまにナイスショットするゴルフ」を十分楽しんでいる様子。
自分も予想してたよりはドタバタゴルフをせずに済んだ。

このホームコースは緩やかなうねりの上り下りはあるものの、歩いていて「息が切れてしょうがない」なんいう急なアップダウンが無いために、多少体力に不安があった俺も十分楽しめたんだと思う。
ただし、白ティーでの距離6300ヤード越えは、ヒッコリーゴルフ には長すぎたと思う。

 

 

 

松村博士によると、ヒッコリーゴルフ が全盛だった時代のコースの距離は、約5800ヤードくらいだったと言う。
多分現代のゴルフボールを使ってプレーすれば、この距離でも十分楽しめると思うが...俺の使っている数十年前に作られた糸巻きボールでの飛距離では、ちょっと長すぎる。
(「ちょっと」というより「500ヤードも」長すぎる(笑))

流石に最終ホールでは疲れが出たけど、問題も無く18ホール完走...一応の目的は果たせた。
仮につけていた「スコア」は、ボギーオンも難しい距離のためにうまくやってもボギー...ちょっと油断すると8や7が来て、100を切ることは出来なかった。
実際には18ホール中13ホールで、アプローチがワンピンくらいによってパーパットを打っているんだけど...これが一発も入らずに、逆に3パットや4パットまでしてしまうという「グリーンの読めなさ」と「距離感の無さ」でのスコア崩壊だった。

パットはラウンドに慣れてくればある程度は安定してくると思うけど、自分の目による「ラインの読めなさ」が酷いもん...「歳のせいだ」は分かっているが。

情けないのはアイアンの距離の打ち分けの出来なさ加減。
超古いクラブ故の「そっと打ち」の弊害だろうけど、何を使っても大して距離が変わらない。
これはずっとある「俺のヒッコリーゴルフ」の問題なんだけど...なんとかしなくちゃダメだよなあ。

ちょっと気合入れて、来週もどっかで実験してみるか...