ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

12月はゴルフするぞ!...のその2 スプリングフィルズGC「年忘れオープンコンペ」

いやあ、寒かった!
まず今回のラウンドの車中泊用に、コースの近所の新設された綺麗な道の駅「グランテラス筑西」に行ってみると...なんと暴走族かそれに近い若者たちが10人くらいずつ2〜3グループ、夜だっていうのにあっちでバイクをブオンブオン、こっちでシャコタンの改造車でエンジンをバオンバオン、それに彼らの大声の歓声や話し声で「ここは当分車中泊は無理」と判断...近くの「にのみや道の駅」に移動。
こちらは全く騒ぐ連中はいなくて 、静かに時間を過ごせた。
天気は満月で雲一つ無く...ただ冷え込みは半端なかった。
他に駐車していた車の屋根やフロントガラスには、霜がビッシリと着き、それが月光に反射してみんな銀色に輝き、本当に幻想的ではあったけど。

 

 

(後で、この月が12月最後の満月「コールドムーン」と判明...実にしみじみ美しかった。)

 

 

 

朝7時半前のスタートだったが、コースは霜で銀色に輝き、腰に貼るカイロ、両手にちいさなカイロを握っていても、指がかじかんで感触がなくなるほど寒かった。
当然用意した防寒の服をあるだけ着て、姿はダルマ状態。
スタートホールから体が動かず、ダフったらクラブが壊れるという思いが、連続のボール頭叩きになってしまった。
1番ホールはパーに出来たが、次のショートホールは池の面から蒸気が上がって、逆光もあってグリーンがどこかも見えない状態。
ここでもティーショットがボールの頭を叩き池ポチャ。
このあともティーショットはともかく、セカンドからはボールの頭叩きの連発でボールを池やハザードで無くし続けて、スコアに全くならない。
(久しぶりにほぼ毎ホール、貴重な糸巻きボールをなくし続けた。)

 

やっと人心地つくほど温まってきたのは9ホール終わった後...この時期の早いスタートは、やっぱり厳しいと改めて実感。

 

 

無くしたボールは18ホールで12個を越えた。
特にロイヤルマクスフライ 3個は、全て1打目でショートホールの池に消えた(笑)。
(...よっぽど相性が悪いんだろうネ。)

と言う訳で、コンペのスコアは叩きも叩いたりの58!...これ、ほぼビリ(笑)。
それもこうしたコンペでの「俺の必勝法」である、パー3・パー5ではそれぞれ二つのどちらかできっちりパーを取る」が全く出来ずに、5(ダボ)・5(ダボ)・9(+4)・9(+4)の大叩き。
全く諦めていたら、なんと今回の隠しホールは通常の1・1・4ではなく2・2・2!
なので、大叩きしたホール全て隠しホールに大当たりで4位入賞!(爆笑)。
ただ、隠しホール以外のホールでも「頭叩き」のダボがあったので、優勝には届かなかった。
...しかし、賞品は「肉」ではなく「蕎麦」...うちは「うどん派」なので、家族は喜ばず(涙)。

後半は「頭叩き」を修正しようと少しフラットに振ったり、ハーフショットの強めで打ったり、色々試行錯誤したが修正出来ず...
本当はヒッコリークラブは基本スクープソールなので、しっかり打ち込めばちゃんと当たるのはわかっているんだけど、冬場の栃木茨城の寒いゴルフ場ではクラブ破損の可能性が高くなる...もっと暖かい地方でやらない限り、俺のゴルフは冬眠の時期と感じる。


なので来週木曜参加予定の栃木のコースのオープンコンペは、天気予報が「最低気温ー2度最高気温6度」が変わらないのでキャンセル。
代わりに金曜日の房総のABCいすみGCのオープンコンペの9時半スタートに申し込み...夕方の寒さが気になるが、気温の予報は栃木よりはずっと高い(天気予報では最低気温4度最高気温15度!)。

 

で、来週の初めに練習場に行って、クラブを壊さずに「まあまあショット」を打つ練習しなくちゃ...幾ら何でもこの日のスイングはちょっと酷過ぎる。