ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

痛い!痛い!痛い!

ネットで調べても、パンフレットや色々と調べて見ても、「痛くない」とか「痛みは少ない」って書いてあった。
それに「入院日数が短い」、とか「日帰りでも出来る」って書いてあった。

だから、勇気を振り絞って...受けた。


だけど....


確かに入院日数は2日。
昨日の朝自分の車で医者に行き、昨日手術をして、今日の午前中には退院して、自分で車を運転して帰って来たんだから、医学の進歩って大したもんだと思うし、昔だったら想像も出来ないものだと感心して入る。


だけど....
あくまで俺個人の事に関してではあるけれど...
それは、俺の人生で感じた「一番の痛さ」だった。
70年以上生きて来た中で、骨折や靭帯を切ったり、腱を切ったり、切り傷擦り傷打ち身の痛さは散々経験して来た。
そんな経験の中で、俺は自分が他の人より痛みに強いと感じていたし、他人にも言われて来た。
しかし(カテーテルアブレーションの尿管の導入の気持ち悪い痛さはなんか例外だけど)、今回はあまりにも長い強烈な痛みのせいで、若い頃以来の貧血になりかかる全身の冷や汗を経験した。
頭なんか冷や汗でビッショリだし、血圧も下がったようだった。

結局術後も一晩に痛み止めを3回ももらいながら、患部からの痛みでほとんど寝られなかった。(今でも、ズキンズキンと痛みがある。)


が、問題は、全ての結果だ。
ネットで書かれたり医者が説明しているように、これ一回の処置で長年悩まされてきた問題が解決してしまうなら、俺はこんな痛みは「なんでもないことだった!」と声を大にして叫べる。
今はまだ痛みが勝っていて、やって良かったのかどうか何にも判断できない。
完全に結果が出るのは1ヶ月2ヶ月先だと言うので、それまでは少しずつ動き出しながら、酒を控えて大人しく生活しなくちゃならない。
「だんだん良くなるはずだ」と、ひたすら信じて。
まだ、完治の期待はたっぷり持ってるし、それによる復活の時を期待している。


良い結果が出たら、(多分「自分もだ」という人が多いであろう)この話を詳しく書いてみる。

今はまず、「痛えよ〜」を我慢、我慢の日々を続ける。