ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2009年パブ戦顛末

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やっちまいました。
大叩き。
紫あやめ、スタートホールのイン10番パー5のこと。
3打目をグリーン側まで持って行き、4打目のアプローチはピンを狙って少し強く入ってしまい、1.5メートルオーバー。
結構速く締めてあるグリーンの下りのパーパットが残った。
パーパットはカップをかすめて、40センチほどオーバー。
(いきなりスタートでボギーか..)なんて思いながら、「お先に」といって少し強く打ったボールは、カップをクルッと一周して50センチに。
ここで頭に来た...他の人のラインを踏まないように、ロングパターを片手でもってお先にをしたら、思ったよりヘッドが動いてまた外れる...30センチほどのため、つい勢いで「お先に」...やはり無理な格好で打ったためか、かすりもしない...結局、記憶にもない5パット!
77くらいがカットと予想している試合で、スタートで4オーバー。
結局このインは、一つでも取り戻そうと、無理攻めに無理攻めを重ねて、バタバタの49。
...今日の天気は、本当によく晴れ上がったものの、強弱をつけて吹く強風のためにボールのコントロールが非常に難しい状態で、木よりも高く上がったボールはあっという間に風に持って行かれ、アゲンストでは2番手上げても届かず、フォローでは58度のサンドで打ったボールが130ヤード以上持って行かれる始末。
そんな中での無理攻めは自分の首を絞めるだけだった。

同伴の3人のうち二人は、32才と33才のそれぞれ大学時代にゴルフ部にいたという気持ちの良い若者と、48才のこのコースの常連さんとで、ラウンドは気持ちよく回れて楽しかった。
昼食時には頭も冷えて、せっかく来たのだからこの3人に負けないようなゴルフをしなくては、なんて気にもなってきた。

風がますます強く吹く中(グリーン上のボールも動き出すほどだった)、午後は一回もパーオンしない状態で拾いまくるゴルフが出来たのは今日の収穫。
午後は何とか30台を出したかったけど、他の人達は44.46.47だったから、まあ面目は保ったか、というところ。
悔しいのは一つもバーディーがなかったこと。
...下手だなあ、俺って。
5パットで49。
それが実力だって、肝に銘じて...ちょっと真面目に取り組まなくっちゃ。

...でも、キャディーつきで2万円は高いよ...キャディーさんボール拭くだけしか役に立たなかったのに。
ミッドパブで雪辱考えるんなら、出るところ考えなくては。