ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

久しぶりの試合の後で

イメージ 1

久しぶりの「試合」形式のラウンド。
それなりの緊張感があって、やっぱり面白い。
それを一ホールでぶち壊したのは、あの9叩き。

面白いことに受け付け番号(ロッカー番号)が「333」。
なんだか目出度い数字だよなあ、3並び...花札ならカブだし、ポーカーならスリーカード、パチンコなら殆どの場合確変だし...今日はなんだか良いことあるかも(女神が悪戯してくれるかも)なんて気にもなるじゃない!
まさかスタートホールの9のこととは知らなんだ(笑)。

いつもはセルフで回るこのコース、まさかキャディーがつくなんて。
このキャディーさん、悪い人ではないんだけど、普通の遊びラウンドと違いが分からない人らしい。
ドライバーがフェアウェイに飛べば「やったー! 今日一ね!」
...あのー、別に今日一なんて言われても、嬉しくもないんですけど(と同伴競技者全員の冷たい視線)。
午前中ラインを聞いて、殆ど違ったから午後は聞かずに回って、パットは入るようになった(思い出してみれば、10番の最初のパーパットも、スライスと読んだのに「曲がらない」と言われて外したんだっけ...別にキャディーのせいじゃないけど)。
でも、キャディーつきで2万円は高すぎ!

今回は同伴競技者がみんなゴルフをよく知っていて、風に負けないようなショットや、風を利用したショット、アプローチやセカンドでのそれぞれが意図したショットを理解できる人達だったので、結果のスコアはともかく、お互いを気持ちよく褒め称えるゴルフが出来たのが良かった。

ショットでは、練習場で良かったドライバーの当たりが、コースでは出ない。
Xシャフトはこの年でちょっと厳しかったのか? という弱気の虫もちらほら。
「吼えろ! 白マナXシャフト!」って、打つ前に自分が頭から噛み付かれているような気がするし。
飛びよりも正確性が、って思っていたのに、昨日は両方ともダメダメ...インの後半じゃあ、ほとんど3Wでティーショット打つようになったもの。
今度SXの方も使ってみようか...

後半、アプローチがガンガン決まりだした。
難しいところからでも、ほぼパーフェクトに1メートルほどにつく。
上げてスピンをかけて止めたのは2回。
あとの7回はみな転がしで...ミスは一回、それも強烈な下りのアプローチで、止めようがなくワンピン以上離れた、というだけ。
こっちで、俺って開眼したのかも?
でも、小技が売りの大叩き男、ってどうよ?