ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

アスリート??

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久しぶりに頭にカチンと来た。

今日は天気も良いし、久しぶりのオープンコンペに行くつもりだった。
e-ゴルフなんかで、色々探してみた結果、行ったことがないコースでそれなりに面白そうなものとして、千葉県の白鳳カントリークラブのオープンコンペに申し込んだ。
一応「アスリート向け」とあるので、ティーフルバックかバックでできると思ってのこと。

オープンコンペは面白いのだがあまりに易しいコースのコンペに行くと、ティーは普段のレディスティーとか、ゴールドティーでやることになってしまう。
そうするとパー5で470ヤードとか、パー4で280ヤードとか、ドライバーも満足に振れないようなケースも出てくる。
そうなると、1Wか3Wでティーショット打った後は殆どウェッジしか使わない、なんて事もあってゴルフを楽しむどころではなくなってくる。

それで、ゴルフを楽しみたいときにはなるべく、「バックティー使用」とか「アスリート向け」なんていうコンペを選んで申し込む。
で、この白鳳カントリークラブのコンペだ。
いったんスタート時間まで決めた後、
「念のためのお聞きしますが55才以下ですよね?」
「は? いや、上ですが」
「このコンペはアスリート向けなので」
「え? 年齢制限があるって事?」
「そんなことなにも書いて無いじゃない?」
「申し訳ありませんが」
「え? つまり出るなってこと?」

なんだこの会話。
つまり55才以上はアスリート向けのコンペに出るな、ってことか?
55才以上はアスリートではなくて、ただの年寄りか!?
ふざけんなよ、白鳳カントリークラブ!
そりゃ俺はアスリートには見えないさ、頭は薄くなってきたし、腹も出てきた...でもね、30代の普通の男より、プレーは速いし...なんて言ってもしょうがないか。
こんなコースに行かなきゃ良いんだ。
団塊の世代をバカにしたこんなコース、俺は絶対に行かないし、人にも勧めない。

おかげで今日は、練習場でじっくり打ち込みが出来た。