ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

37周年記念ゴルフ

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まあ、何の37周年かは書かないでおきますけど(笑)。

25日がその記念日で...
奥さんが24日になって「天気が晴れなら、一ヶ月振りのゴルフに行きたい」と。
早速ネットでオープンコンペを調べて、「どうせなら遠くても評判が良くてまだ行ったことのないコースを」という事で、静ヒルズカントリークラブの「シニア&レディース」オープンコンペにエントリー。
幸い空きがあって、9時過ぎのスタートとなった。
少し遠いので例によって、前日の24日午後9時頃に家を出て、道の駅「かつら」で車中泊
家から純米酒を持って行き、コンビニでおでんを買ってそれを摘みに「至福の一時」。
外は那珂川から立ち上る霧が、明るい月明かりに輝いて何とも幻想的な、絵本の1シーンのような眺めだった。

奥さんは11時頃に私は12時頃に就寝。
朝6時にオルゴールの音で起こされて、コンビニで朝食の後7時半過ぎにはコース着。
充実していると言う練習場で身体を慣らしてスタート。

本当に驚いたのは、一緒になったお二人がなんと86歳と68歳のスーパーシニア。
最近オープンコンペで一緒になる人が、どんなに年寄りに見えても自分より年下という事ばかりだったのに...なんと軽く25歳以上の「お年寄り」のはずが...振るわ振るわ、飛ばすわ飛ばすわ、悔しがるわ気合いを入れるわ...それなのにうちの奥さんには、優しくナイトのような対応を粋にするわ...
カッコ良くも、力強くも、粋だし若いし...
本当に男として圧倒されてしまった。

コースはフェアで面白く、グリーンも速く、その上キャディーさんが「今日は難しいところに切り過ぎ」というピンポジションで十分に楽しむ事が出来た。
ただ、この前のパーシモンマスターズ以来痛くなって来た、右手の中指の第2関節が腫れて来てドライバーや長いクラブがちゃんと振れなくなってしまった。
以前普通のオーバーラッピングで右手薬指を痛めたので、最近はずっとダブルオーバーラッピングにしていて、ヘッドも走るしいい具合になって来たんだけれど...
そのダブルオーバーラッピングで、今度は中指が捩じれて関節が腫れてしまったようだ。
この前がスチールのX200、今回は白マナの73Xで一寸硬いクラブを振り回し過ぎたのかも知れない。
ショートアイアンやウェッジでは痛くないのだが、ウッド、特にドライバーはインパクトの辺りで強い痛みが走る。
ちょっとしばらくの間、普通のスイングが出来そうもない状態...もう冬眠かなあ..

今日のコンペは、新ペリアだと思っていたのが「ペリア」という事だったので、漫画は中止。
ペリアは本当に運任せのくじみたいなものだから、面白くない。
...でも、うちの奥さんはそれで25位の飛び賞でイチゴ獲得。
おまけに女性だけのベスグロがあったんだけど、うちの奥さんが初受賞...残っていた女性がうちの奥さんだけだったので...繰り上がり(笑)。
うちの奥さんも申し訳ないと、一緒だったお二人に賞品のリンゴを配って大笑い。

帰り道、スイーツの店でケーキセットを食べて、すっかりご満悦の奥様でありました。
...本当に、長く続いたもの...


それにしても...ああ、中指が痛い。