ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

リコー全英女子オープン3日目

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あらあら、不動が粘って単独首位。
宮里も急浮上で単独3位...面白くなってきたねえ。
おまけに最終日は、不動は今日と同じ韓国選手との組み合わせ。
なんだか西欧人に弱そうな不動にとっては、あの明るい韓国の申智愛との組み合わせは考えられる限りのベストの組み合わせだろう。
宮里の単独3位...この調子が4日間続くかどうか...何回も4日目に大崩れすることを繰り返してきているから、それがトラウマになっていなければいいけど。
まあ、オチョアとインクスターの二人が上位を狙えるところにいるし、最終日には半端じゃないドラマが起きそうで、楽しみ楽しみ。

不動が調子がよい理由の一つに、あのベルンハルト・ランガーのキャディーをずっとやっていたというキャディーの存在がありそうだ。
コース攻略の戦略、クラブの選択、ラインの読み、上手くいったとき、上手くいかなかったときの気持ちのコントロールに、テレビで見る限り実に力になっているように見える。
なんか、あのキャディーを見ていたら、ひょっとすると不動が勝つかも知れない、なんて思えてくるから不思議だ。
日本選手の中には、ろくにラインも読めない父親をキャディーに使ってるなんてのもいるってことだけど、全英女子オープン(やゴルフ)をなめているか、はじめから観光目的だったんだろうな、としか思えない。
同じ季節なのに、リバプールの近所の先日の全英オープンは冬のように厳しい天候だったけど、このロンドン近くのサニングデールは、一応花も一杯咲いて暖かい季節を感じさせる。
でも、ゴルフってのはこんなに天候の厳しい国で盛んになったんだなあ...たいしたもんだ「なにがだかよくわからないけど(笑)」。