ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

一本歯下駄の、歯の交換と調整完了

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なぜか両足とも右側だけが大きく削れて、非常に歩きにくくなっていた一本歯下駄の歯の差し替えが完了した。
この下駄を買ったのは、ネットで探した徳島の「はきものおしゃれ工房 さいと」という店だったが、「鼻緒の調整は無料」「歯の差し替えは2376円」それに「歯の減りを防ぐ三平ゴム864円」と、送料を入れて計3690円(税込)という事で修理を頼んだ。
まだ歯の減りは限界まで行ってないので十分履き続けられるはずだったが、思ってもいなかった「片減り」が発生したのと、鼻緒が緩んで歩きづらくなったのが原因。
これは両足を固定せず頻繁にローテーションはしていたのに、なぜか両方とも右側が酷く削れてしまったため足が右側に返りやすくなってしまった。
単なるO脚なら両足の外側が削れるので、まめに左右を交換して履けば矯正できると思っていたのだが...
俺は単なるO脚じゃあ無いらしい。
多分股関節やボデイバランスに、何か問題があるんだろう。

というわけで、片減りした一本歯を差し替えてもらい、(木の「カランコロン」という音は無くなるけど)歯の擦り減り防止の「三平ゴム」というやつを歯の底に取り付けてもらい、鼻緒の調整も頼むためにゴールデンウィーク中に店に送った(最初に買う時に足のサイズや指の太さなどのデータを自分で測って送ってある)。

その直した一本歯下駄が昨日の夜届いた。
写真の通り、三平ゴムというやつを底に取り付けて、鼻緒もちゃんと調整してある。
生まれて初めて履いた一本歯下駄で、片減りという問題に悩まされたので、今度はそれに注意してこれで散歩を続けるつもり。
毎日の散歩も、今や普通の靴では歩いていて物足りない。
近くの公園など(いまは4箇所の散歩コースが出来た)をこれで歩くのは実に気持ちがいい。
真冬以外の3シーズンは、これで散歩が楽しめる。

ゴルフに役に立つがどうかはわからないが、先日の雨と寒さのラウンドでは後半スイング中に右足のふくらはぎが攣って困った。
この原因は、その前の10日ばかりこれで散歩してなかったからと思っている。