ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

う~ん、おかしいなあ

イメージ 1


裸足で下駄を履くのが寒くて出来なくなるまでは、一本歯下駄で散歩を続けるつもりなんだが...またまた下駄の歯が片減りしてきてゴムの張替えをする事になった。
今張替えをしないと、写真の様に下駄の歯の木自体が擦り減ってしまって替えのゴムを張れなくなってしまうのだからしょうがない。

大体一日置きくらいで、近くの散歩コースで2000~4000歩くらい歩いているが、これを履いて歩くと普通のジョギングシューズで歩くよりはるかに筋肉を使っていると感じられるので、寒い季節もずっと一年中履き続ける方法を考えている。
冬の間を5本指靴下か足袋を履いてやるとか...しかし、それを履いて歩くと絶対に鼻緒が緩んでしまうだろうから考えどころだ。

この一本歯下駄散歩の目に見える効果としては、明らかにふくらはぎが太くなった。
太ももや腰の筋肉も、以前より締まって来ている気がする...がこれで歩くと飯が美味くなるので、ダイエットには結びつかないのが悩みどころ。
その肥満気味の90キロ前後の体重が一本の狭い歯に掛かるものだから、底につけたゴムの減りが半端じゃなく速い。
関西で一本歯下駄を履き始めた(体重が俺の半分の)とりあへさんが、最初につけたこの「三平ゴム」(葉の底につける木のすり減り防止用の当てゴム)が全然減らなくてずっと使えてるというのに、俺は3ヶ月に一回は交換しなくちゃいけない...というのはやっぱり「太り過ぎ」なんだろなあ。

それにしても不思議なのが、この俺の一本歯下駄の減り方。
買った当初の木のままの歯で歩いていた時に、右も左も歯の右側が早く削れるために、両足がまるで右下がりの斜面にいるように右に傾いてしまった事をずっと気にしていた。
別に靴のように右左を固定する訳ではないので、ああならない様に頻繁に右左を交換して注意していたのに、やっぱり両方の下駄の歯の右側だけが減ってくる。
俺はO脚なので、右足の外側が減るのは分かるんだが、なんで左足は親指側が減るんだ?
普通ガニ股だったら両足とも歯の外側が減る筈だろう?
この減り方を見ていると、俺は右足は小指側に体重がかかり、左足は親指側に体重がかかっているという事になる。
色々原因を考えてみると、俺は右利きなので足は右足が利き足...すると何か下半身を動かす時には左足が軸足になる。
武道のケースを考えてみると、常に体重は左足拇指丘辺りにかけて置いて、何かの速い動きは右足を浮かせて対応することが多い。
球技もそう...基本的にには右足前・左足後ろで構えることが多い。
この時に体重は、は左足拇指丘と右足小指側にかけておく...からじゃないか?というのが俺の想像。
もっとも、俺の足が左右の長さが違うとか形が違うとか、あるいは性格が悪いとかいうのが原因なのかもしれないけど、全く自覚が無いしなあ...

う~ん、よく分からん。