ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

寒いよね

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うちの方は、氷点下10度くらい行ったらしい。
解けなかった雪は、すでにカッチンカッチンでスコップで叩いても割れやしない。
そこら中に残っている残雪は、とても一週間やそこらじゃ全部は融けないだろう。

2月5日にある漫画家コンペ、最高気温が5度以下なんて言ったら絶対に不参加...もう、雪が降っている中でもコースに駆けつけたあの昔の情熱はとっくに消えて無くなっている。
だいたい、今年になってまだ一度もクラブを振ってないし。

温暖化ではなく、今は単に「氷河期」の間にいるに過ぎない、なんて昔安部公房の小説かなんかで読んだっけ...
夏の暑さと、冬の寒さと、その差が50度を超えるなんて、本当に「季節」が以前とは変わって来たようだ。

この国の首相があの国のオリンピックに行くらしい。
どうせアメリカの言いつけだろうが、外から見れば今あの国にのこのこ行くことはあちらの言い分を認めたことにしか見えないだろう。 
首相という男は、一度病気のために不本意に退席せざるを得なかった時に、「やりたかったことを何一つできなかった。もし再びチャンスがあるのなら命をかけて国民のために悔いのない仕事をしたい」と悔し泣きしたという話を聞いていた。
だから、ずっと一度負けた男の捲土重来の姿を応援していたのだが...これはダメだ。
嘘と捏造の反日教育を徹底し反日無罪が常識であり、我が国と国民の不幸を大喜びする隣国は普通に見て完全な敵国だ。
また、国と国との約束や条約を守らず、侮辱を繰り返し、大衆迎合が国是である国に、今行くことは彼を応援していた大多数の人の気持ちを裏切ることになる。
支持率は大幅に下がるだろうから、彼のしたかったことは結局できなくなる。
本当にあの国は疫病神だ。

保守派の論客が自死をしたという。
全面的に共感というわけではないが、彼の言葉には説得力があった。
言行一致の生き方、自分の人生の終わり方、終わらせ方、これからわが身に降ってくる話ばかり。
我々より少し前の世代の、生き様死に様が身にしみる。

高血圧に肥満にもう直ぐ痛風、腰痛ひざ痛肩痛に老眼アル中健忘症...、鏡に映るジーさんよ、人生色々大変だ。
冬はまだまだ続くってさ。