ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

今日はバレンタインデーだったんだ...

f:id:ootataki02:20210214230534j:plain

さっき、うちの奥さんと娘からチョコレートを貰って初めて、今日がバレンタインデーだったのに気がついた。
そういえば、ここ10年以上他にチョコレートなんかもらった記憶はないなあ。


昨晩、低い地鳴りの響きとともに久しぶりの地震警報がスマホから鳴り出した。
「来るな!」という身構える姿勢から、実際に大きく揺れ出すまでの地鳴りの時間が長かった。
「これは大きくなるな」と感じて、慌ててストーブの非常停止スイッチを押し、懐中電灯を用意し、テレビのスイッチを入れる。
幸い停電はなかったので、居間の電気とテレビをつけて情報の収集。
その間結構長い時間横揺れが続き、大きな音を立てて家は揺れ続ける。
テレビのニュースでは震源は福島沖で震度7・3、この関東でも震度4以上で各地で停電被害の情報...自分の住む地方での停電が無かったことに感謝。
あの大震災からちょうど10年...いつだってああいう大災害への準備は必要だってことを改めて感じる。
この地震はそんな警鐘だったのかも。

そして、何か大きな流れが医療従事者へのワクチン接種が始まると同時に、一気に始まったように見える。
...東京オリンピックは、元首相の失言から中止に向かう流れが始まったんじゃないか?
この元首相の最後の情熱をかけたオリンピックは、この首相の退場とともに武漢肺炎の影響で歴史から消えて行くような気がする。
この元首相の老政治家のことを、ほぼ全部の日本のメディアは良くは言わない。
しかし、俺は彼があの親日家の台湾の李登輝元総統が人生最後の来日を希望した時に、中国に遠慮して反対する多数の有力政治家たちを抑えて、ほぼ独断で日本に招待した件で、彼を「立派な政治家」だったと認める。
彼は、目先の利害ではなく、人間の真情で動く信用出来る男だ、と。
少なくとも、嬉しそうな顔で白いスーツを着て記念写真に収まる女政治家達よりはずっと信じられる、と。

メディアが取り上げる「差別」というのは決してあってはならない事だが、その「差別問題」に頭の悪い俺には理解できない疑問が沢山ある。
例えば、性転換した元男が、ほぼそのままの肉体で女性の間に入ってスポーツをして、いい結果を残したり女性の代表になったりする事は、おかしくないか?
あーだのこーだの議論はあるらしいが...単純に見れば、極めて異常で滑稽じゃないか?
あれで差別問題は解消なの?
「じゃあ、どーするんだ?」なんて聞かれても、俺が答えなんか知るわけないけど。

ゴルフツアーにも、俺が思っていたことを「メリーのゴルフ奮戦記」のメリーさんが書いてくれた。
アメリカツアーでレンジファインダーの使用が認められた、って記事で。
これに対する俺の反応は、「またプレーが遅くなる」って事と、「毎ショット毎ショットの打つ前のキャディーとの繰り返す確認会話や、それぞれメモを何度も出し入れして確認し過ぎる遅いプレーにイライラする」、って事。
これに対してメリーさんも、「最近のプロは記憶力が無いんじゃないか?」なんて皮肉を書いていたけれど、まさに同意。
あの毎回何度も繰り返される光景は、俺は大っ嫌いだ。
いっそ、試合ではメモも距離計も禁止にして、「自分の打つ番になったら10秒以内に打つ事」「それ以上かかったら一打罰」「2回やったら失格」くらいにしたら、プロたちの感性に任せた小気味いいプレーが見られるんじゃないだろうか、と俺は思う。
まあ、そんな事したらキャディー達の仕事を奪ってしまうから、実現は不可能だろうけど。

最近はそんなものより、自分のドタバタヒッコリーゴルフの方がずっと面白いし。


さてさて、そんな事やあんな事があったとしても、現実の今日明日の問題は、花粉症と武漢肺炎にかからずに、飲みすぎて太らずに日々を過ごすこと。


ああ、気をつけよう、大変だ大変だ。