ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

で、次は何時?  (2017年3月20日)

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「なに? 不整脈?」
「それは困る、酒飲みたいし、ゴルフもしなくちゃ」
と言っていたダッファさんが、
「私、脳から出血しました。」
で入院だと。

幸い三日でチューブも取れ、大した影響も残らずに退院準備中だそうだけど。
最近の話題はそんな事ばかり。
...そんな年になったんだなあ、ご同輩。

もっと若い仲間だって、あっちじゃ重度の肺炎、こっちじゃ酷いギックリ腰、あるいは酷い脂肪肝、あるいは動けない程の痛風だとか、目が見えねーよーの白内障、とか...
もう、会えば病気自慢の痛み自慢、みんな病気の博覧会にイテーイタイの大安売りだ。

そりゃー昔の若い頃、「カネーはねーけど、体だけは」の時代は、最後の拠り所は体力勝負の肉弾戦だったけど...怪我も病気もすぐに良くなった。
そんな時代はもうすっかり遠くなっちまったって訳だ。
理屈じゃ判ってるんだけど、頭ん中はあんな時代と大して変わっちゃいないから、ついつい無理してしまうんだよな。

心臓に脳に、肝臓に肺に、血圧に中性脂肪コレステロールに血糖値、おまけに尿酸値
までまともな数値が少なくなれば、そりゃあ病気にもなるだろう。
でも、実はこっそりとカロリー制限始めてみたり、酒の量を減らしてみたり、むやみに歩いたり走ったり、気にしていたんだよな。

それでも結構大きな病気が表に出れば、このままじゃあイカンとかなり真面目に本気になって、生活改善に向かう気にはなるもんだ。


「で、今度は何時飲もう?」
「次のラウンドは何時にする?」

...真面目に治そうぜ、ご同輩。
今迄のままじゃダメだって、お互いに「ゴルフの女神さんに怒られた」って訳なんだから。
ここんところは、まずは「ゴルフが出来る体」に戻そう。


そして
「次は、何時にする?」