ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

明日、ナイターへ

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少しでも涼しくなってから、練習再開・ラウンドのつもりでいたけれど、今年の暑さはいつまでたっても35度前後のまんま。

外を少し歩くだけで暑さでクルクルしてしまうんだから、とても昼間のゴルフなんて出来やしない。
この時期に普通にゴルフをやっている人や、アイアンマンカップなんてしている人たちには頭が下がる。
20年前ならいざ知らず、今の自分じゃ絶対帰還不可能の自殺ゲームだ。

それでも8月3日以来ゴルフから遠ざかっているので、「暑くない」状況でのゴルフへの渇望は深まるばかり。
本当は来週あたり高原かナイターゴルフに行きたいと思っていたんだけど、急に仕事が重なって来て来週ラウンドするのは絶対不可能となった。
ならばと昨日、急に22日のムーンレイクのナイターを申し込んだ。

22日の午後7時スタートで、ラウンドスルーで8000円...2サム割り増し、無し。
昨年始めて経験したナイターですっかりうちの奥さんが気に入ったコース。
多分終わってシャワーを浴びれば11時過ぎになるだろうなあ。

昨年の経験では、フェアウェイに打っていてもボールを確認し難くて非常にロストになりやすい。
だんだん夜露が増えて、芝はびしょびしょ...グリーンは打つ度ボールが水しぶきを上げて転がって行く程で、激重グリーンになってしまう。
しかし、昼間に比べれば十分に涼しく、ライトが当たっている所がフェアウェイだけなので目標設定・ライン出しショットは非常にやりやすい。
それに危険な場所....池やOBがライトから外れて見えないので、景色による悪いプレッシャーを受け難い。
そしてなにより、暗い夜空の下、ライトに照らされた白いボールが奇麗な線を引いてグリーンに飛んで行く眺めは、うっとりする程幻想的で美しい。
スコアよりもこの快感を味わう事が、ナイターの醍醐味と言える。

まずは、その為にもストレスを貯めないように、試合ボールよりロストボールを多量に持って行って、ボール探しをしないで暫定球を打って行くことだ。

スコアは良くなるはずは無いが、ショットやスイングの調整には非常に役に立つように思う。
自分は、ダブルオーバーラッピングとオーバーラッピングのグリップをどう使い分けるか、そしてスタンスを超クローズのアイアンと普通のスタンスのティーショットの使い分けが出来るか、最後にコーリー・ペイビンの様なオーバークラビングでの「脱力スイング」が出来るかを確かめたい。

9月の3・4日に漫画家コンペの「バレンタインカップ」があるのに、来週はクラブを握る時間が取れないのでその為の練習もかねて楽しむつもり。

ところで、明日はうちの奥さんとの2サムなので、もしスコアに関係なくナイターを楽しみたいという方がいれば、御一緒しませんか?
ご希望の方はメッセージを下さい...というのも、昨年はフォーサムの後についたために待ち時間が長くて閉口したので(笑)。

問題は...今日になって一部の天気情報に「雷雨の可能性がある」なんて天気予報が出た事.
夜の雷なんて嫌だなあ(笑)。