ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2010全米オープン3日目

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今日は、朝の6時からゴルフネットワーク全米オープン中継を見ていた。
...疲れるなあ、6時間もテレビ見てるのは。
やっぱりゴルフは、見るよりやる方がずっと面白い。

しかし、さすがにゴルフネットワークの中継は、日本のテレビ局のようにアイドル番組と勘違いしているような偏りが無いので、それぞれのショットの意味まで考えながら見る事が出来てずっとストレスは少なかった。

期待の石川は、ショットはそれほど悪くはないと思うが、パットが入らなかったなあ...
でも、テレビでアップになるグリーンの状況は、早いのに凸凹していてボールが跳ねながら転がって行く。
とてもスムーズに入るようなイメージが出ないだろうに、ウッズもジョンソンも良く入れるものだと感心する。

マクドウルは粘って三日目はパープレー...明日過度に緊張しなければ、案外いいかも。
しかし、ジョンソンの方が可能性は高そうだ...ツア-2位の飛ばし屋で、小技も上手く、パットも上手い。
明日、前の組で回るタイガーに影響されなければ、優勝の可能性は高い。
ただ、前の組でタイガーが例のガッツポーズのお祭り騒ぎの連続を見せつけると...最終組の二人はビビって今までのようなプレーが出来なくなる気がする。
乗って来たタイガーに怯えて守りに入れば、タイガーの優勝。
タイガーも守りも無視して、攻めまくるゴルフを展開出来ればジョンソン、と思う。

ミケルソンは、出だしの二ホールでバーディーがとれれば可能性あり。
石川は同じくパットの出来次第...スタート4ホール連続バーディーとか出来ればタイガーも焦る...かもしれない。

しかし、ペブルビーチは奇麗だなあ...
あんな風に、海のすぐ横にある「本物のシーサイドコース」で一度はプレーして見たいものだと思う。
コースもその横に広がる太平洋も、本当に感動する美しさ...
叶わぬ夢だろうけれど、いつかペブルビーチで...なんてね。