ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

武器変更(浮気者)

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「今年はこれで行く!」と言った舌の根が乾かないうちに、もう心変わり。
なんとまあ、意志薄弱の軟弱者の浮気者
だから俺の言う事など信じちゃあいけない...(これ自分に言っている)。

ホントに「今年はこれで行く」と思っていたスポルディングの黒トップアイアン。
先日のラウンドで、なぜか調子の良かったドライバーとは正反対に、全く使い物にならなかった。
ほとんどフェアウェイにいったドライバーに対して、引っ掛ける、こする、ダフる、トップする、おまけにシャンクする...ちゃんと当たったのは殆どゼロ!
それにつられるように、得意だったバンカーやアプローチのウェッジまでおかしくなった。

自分で感じていた原因は二つ。
まずアイアンのシャフトの柔らかさ...ただのダイナミックのRだけど、XシャフトやSXシャフトのドライバーのタイミングに比べて、同じタイミングで打つと掴まり過ぎて左に引っかかる。
それを気にすると右にプッシュ、当てにいくとボールが捕まらず、捕まえようとするとシャンク。
もう一つの原因は、しばらく使っていて慣れたはずのソール形状(この黒トップは、ボールの先の芝をかなり削らないとボールがちゃんと飛ばない)による、「打ち込む」スイングの「オーバードウ」。
そのため、打ち込む意識が強くなり過ぎて、右肩が出てただのアウトインのダフりトップスイングになっていた。

それで、試しにこの前のラウンドで元のクリーブランドTA-3に戻してみると...ちゃんと当たるし、なにも気にせずドライバーと同じタイミングで振れる。
なによりも「打ち込まなくちゃ」という意識がなくなるために、スムーズにスイング出来る。

で、ゴルフシーズンだから、「TA-3使っていく」に心変わり。
本当に俺が裏切らないのは、惚れた女性と純米酒だけだな...なんて(笑)。

それにしても、アイアンのソール...軽く見ちゃあいけない。
ついでに、今まで使っていたウェッジ52と58で行くか、それとも、新たに53と60の組み合わせにするか...しばらく試してみよう。