ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

真冬ゴルフなんて...

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ああ、15日申し込まなきゃ良かった...

この前の誕生記念ラウンドの後で、試打した結果を確かめたくて申し込んだ15日のホームコース12月月例。
遊びで結果が出せても真剣勝負で使えなくちゃ武器にはならない、というのは長いゴルフライフでよく判っている事なので申し込んでしまったんだけど...天気予報は「今年一番の寒波襲来!」だって。
調べてみると栃木のあの辺は、最高気温8度で最低気温ー4度!
真冬!

大体俺は医者から「最高気温30度以上の真夏と、最高気温10度以下の真冬の気温の時にはゴルフを控えるように」と注意されているのに...
それにこの最低気温ー4度なんて言うのは、あの栃木の辺りのコースじゃ午前中はベントグリーンがカチカチに凍っている気温。
「ナイスオン!」「カコーン」「お客さん、奥のOBです」
って世界。

それでも、やっぱり気温が低かった日に練習にも行って来たさ。
そしたら、厚着で身体が全然廻らん...腕も全然振れやしない。
そうなるとスチールシャフトのロングアイアンなんぞ、ボールが上がる訳が無い。
地面も凍って硬いし、ダフったりトップしたりしたら手が痺れて悲鳴が出る程痛い。

この気温で、もう逃げ腰の俺は道具を「冬ゴルフ用」に変更して、「痛くないゴルフ」を目指す事に決めた。

まず、ドライバーは鉛をベタベタ貼ってヘッドを効かしたピンG20。
フェアウェイウッドが悩みどころ。
3Wはいつものツアースプーンのつもりだが、ボールが上がらないだろうなあ...これは、ティーショット要員という事で。
問題はもう一本増やすか、それともロングアイアンで行くかだ。
4Wか7Wと2番アイアン...どちらかのウッドを入れて2番アイアンを外すか、両方のウッドを入れてアイアンを4番からにするか。

このウッドとアイアンの選択は今まで何回も試して来たけれど...結果を見ると、練習場では全面的にウッドの方が正確だし楽だし結果がいい。
しかし!
実際にラウンドしてみて、ショートウッド類が良い結果を残した事はほとんど無い!
...不思議だけど(というより俺下手なだけだけど)、ウッド類は練習場の結果がまずラウンドでは出ない...平じゃないからだとか理由がいくらでも見つけられるけど、ミスした時の結果はほぼそのラウンドでの致命的な崩壊の原因になっている事が多い。
(ただ極まれに、ロングのセカンドをイーグルチャンスにつけるとかがあるけれど...)

逆にロングアイアンは練習場ではあまりナイスショットは望めないけど、ラウンドではしばしば奇跡的なスーパーショットを打たせてくれる。
そしてミスした時も、ウッドはOBや池ポチャやリカバリ不能なトラブルを連れて来る事が多いのに、ロングアイアンは半分くらいはリカバリー可能なミスですむ。

てな事でスコア重視の月例の様なラウンドでは、ロングアイアンを使うと思う...
が、この寒さでスチールシャフトのロングアイアンを使うのは無理と判断して、カーボンのファットシャフトアイアンの2~7番までを使おうと思う。
8番からのショートアイアンやウェッジに関しては、ヘッドに鉛を貼ったスチールのファットシャフトで行く。

この前の練習ではその辺を確認。
本当はウェッジは今まで使っていたのを使う予定だったけど、何と52度も58度も連続シャンクが出て諦めた。
ファットシャフトのウェッジではシャンクは出なかったんだから、多分シャフトの違いがスイングに影響しているんだろう。

天気は晴れという15日...久しぶりに一人参加なので真面目にスコア作りをするつもりだけど、今の俺の実力はどんなスコアを出せることやら。

...カイロ一杯買わなきゃね...