ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

最高のシーズンをどう楽しむか(どれで楽しむか)

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もう10月...これから11月一杯が我々が一番楽しめるゴルフシーズン。
春のシーズンも気持ちは良いとイメージしているけど、あの花粉症と青くはなってもまだ生え揃わない芝のために実はそれほどゴルフを楽しめる時期にはなっていない。

これからの2ヶ月間が気温も芝の状態も、我々の体調も本当にゴルフを楽しめる最高の季節。
気持ち良くボールを打ち、旅するごとくホールを楽しみ、吹く風を感じ高い空を眺め、紅葉で日々変わる野山の色彩を楽しむ。
殆ど汗はかかず、寒くもなく、ボールを打つ事、ホールを攻略する事に集中出来る。
今の自分にとっては、春のシーズンは秋のシーズンの練習と試行錯誤の為にある。
これから今年一杯のゴルフに、今自分が出来るゴルフの全ての力と成果を出せるようにして行きたい。

今の自分のゴルフの問題は、あのR&Aのバカルール...アイアンやウェッジの溝規制の問題をクリアすることと、怪我や故障や年齢のためにすっかり忘れてしまった「あの気持ち良く打てていた時」のスイングを思い出す事。
溝規制については、本当は我々レベルのゴルフには関係ないはずの事なのだが、どこかにそれに従わなければ「インチキゴルフだ」なんて思わせる嫌らしい感覚がある。
だからクラブメーカーとの癒着を感じてしまうのだけど、そうはいっても溝規制をクリアしているクラブを一つはもっていないとしょうがないので、オクでミズノのMP32とMP60のアイアンを手に入れた。
そしてウェッジも、オクで手に入れた安いクルーズのウェッジはやはり溝規制違反であり、凹んでいるソールの形状は自分には使い難いものだった...で、もう一度、今度は新品同様のコブラの53度と59度を手に入れた。
ミズノのアイアンもこのウェッジもシャフトはDGのS200なので、使い心地は問題ない。
ただ、59度というのは58度と勘違いして落としたものだったのでちょっと不安はある。

アイアンは黒トップもPP737も、予備としてとっておいて時々は使うつもり。
セベ・バレステロスで痛めた左手の指も、最近ようやく気にならなくなった。
腰も膝も痛みはあるが、続けているマッケンジー体操と早足散歩で悪化する事無く、ゴルフには充分耐えられる状態を維持している。

ドライバーは飛ばし屋のN氏と交換したSLDRが本命...最近N氏がアッタスの7Xというシャフトを貸してくれたが...これはちょっとハードすぎる気がする。
左に行かないのはいいけど。
それに最近黒トップのセット(自分が使っているのとは違うもの)と交換したM氏の地クラブのドライバー...これがまたアッタス3の7X(こちらの方が柔らかい)...これも、予備として。

問題はFW...春のシーズンは3Wとか4Wを入れたりしていたが、結果を見ると殆ど使う機会は少なく、使った時には酷いミスショットとなる確率が凄く高い....大叩きの原因は、ドライバーのOBかセカンドでFWを使った時が殆ど全部。
そしてFWを使って良かったという事は、年に一度か二度ロングホール2オンするくらい。
狭いホールでのティーショットでも結果はミスして大叩きなんてのが結構あるし...かわりにロングアイアンでのティーショット方がずっと成功率は高い。
なのでいっそFWは外そうか...かわりに1番か2番かアイアン型UTを入れるか...今それを考慮中(オクで安いのを探している)。
ラウンド中FWを使う事は多くて2~3度なんだから。

そしてパターは何時もの長尺...これはゴルフをやめるまで使うつもり。
ボールは春にレジンボールなどいろいろ試したが、結局V1Xが一番良かった。

今の台風が過ぎ去ったら、また評判の良い遠くて安いコースに行って...10月末には月例やオープンコンペも考慮中。
...さて、この秋が気持ちの良いゴルフシーズンになるといいなあ。