ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

ゴルフ場には美人が多い?

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なんて、ちょっとセクハラな話題かも...でも女性の読者は少ないようだし...いいか?

昔はスキー場で出会う女性は美人が多い、とはよく言われた話。
知り合いにも「スキー場で出会って結婚した」なんて人がいたけど、離婚してしまった。
それはスキー場というのがじつに非日常的な空間で、スキーウェアがまた男も女もかっこよく綺麗に見せる衣装だったから。
やけどするほど燃え上がった恋が、東京で再会したら、お互いに「え、こんな人だった?」なんて殆どの人ががっかりするんだそうだ。

そしてスキー人気がすっかり下火になってしまった今、そのかわりに「ゴルフ場で出会う女性はみんな美人」なんて話をよく聞くようになった。
が、スキー場のようにゴーグルや帽子や防寒具で顔を隠す部分が少ない分、男の女性の品定めに失礼な言い回しが...

以前も確かにあった「ウェッジ美人」という言葉。
今や昔の美人ゴルファー、Hプロに付いたあだ名。
ウェッジの距離、つまり100ヤードくらい離れると美人だ...なんて。
(これは私が言ったのではありません、言われているのを聞いただけです。)

そして今、
「あの女性は7番アイアンだな」
「あの女性はドライバーだよ..」
「あっちの女性は56度のサンドウェッジだ」
「わ、あの女性はパターだよ!」

これは、自分の飛距離なのか?
それとも、7番で150ヤードとかって決まってるのか?

確かにドライバーの距離だけ離れた、ゴルフ場で出会う女性ゴルファーはみんな綺麗に見えるけど、ウェッジの距離になると色々と個性が表れて...
でも、町で出会う女性より、練習グリーンで見かける女性の方が美人が多い気がするんだよなあ、俺は。
それに、ドライバーでチョロしたり空振りする奴に限って、「あれはドライバーだよ、間違ってもショートアイアンじゃないさ」なんて言ってるんだよな。

いやいや、あえて自分の感覚で言わせてもらえば、ゴルフ場で出会う女性は「私には、みんな美人に見えます。」...はい。
うちの奥さんだって、ゴルフ場に行くと日常の生活から離れていつもより美人に見えますから...気のせいかも知れないけど。