ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

6月も、あと1日

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猛烈な「暑さの夏」を予想していたのに、もうすぐ7月でこの涼しさ。

あの記憶に残る「冷たい夏」を思い出す。

6月7月8月と天気の悪い日が続き、日照不足で全国的にコメが不作...結果米不足となり、タイ米が美味いか不味いかの騒ぎまで...まだまだあの騒ぎは人々の記憶に強く残っていると思っていたけど、もう30年も前の話なんだ。

幸い、暑くて寝られない苦しい夜もまだ来ないし、30度越えが平均の真夏の日々も、熱い湯の中のような40度越えの日も当然まだ来ていない。
朝晩が涼しいのは非常に過ごしやすいけど、このまま行く事も良かったり悪かったりの世間の事情で、暑くなるのも覚悟はしている...


といあえずは7月19日のワクチン2回目接種まで自粛生活を続け、その後の日々に涼しい日があればゴルフも旅も考えよう。
最近、「自分が自分の思うように動ける日々」がどれだけ貴重かを思い知る出来事がいくつかあった。
日々の晩酌をやめない俺のこと...せめて最低限の健康のための努力をしなくちゃな。


で、改めてやりだすのが...俺の場合「一本歯下駄の散歩」。
普通の靴での散歩に比べて、はるかに多くの筋肉を使ってバランスをとりつつ歩くことは、その歩きの最中にも散歩が終わって普通の靴に履き替えた後でもはっきり自覚できる。
一本歯下駄から靴に履き替えると...普通の時には全く足腰の筋肉をつかわずにのそっと立っているのをリアルに感じる...まるで自分が木偶人形になったような気さえする。

今日は、新しく買っておいた2足目の一本歯下駄での散歩。
(一足目は何回か歯を差し替えた後、本体の方も色々削れてしまって、今は半分くらいの長さになった歯のままで普段ばきにしている)

この新しい高さ12センチの一本歯下駄を履くと、俺の身長はあの大谷翔平と同じになる...
...あの男はこんな身長であんな動きをしているんだなあ...日本人にそういうスケールの男が出てきたことにつくづく素直に感動してしまう。