ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2019年全英オープン2日目

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全英オープンは、全米なんかと違って全員がアウトの1番スタート。
だから最初の組が18番を終えてホールアウトした後も、何時間もスタートが続く。

「1日に四季がある」なんて言われるほど天気がコロコロ変わるイギリス北部地方の夏、天気の運不運は確実にある。
「ゴルフあるある」じゃないけれど、こうした試合では1日目に天候最悪の時間にあたった組は、2日目も天候最悪の時間になってしまうことが多い。
運の悪い奴には不運が続き、運の良い奴には幸運が続くのだ...これがゴルフだって言えば、そうなんだけど。

まあ、それでもそんな時間なのに良いスコアで上がる奴もいるんだから、言い訳にはならないんだけど。

で、その天気のせいにはしないけど、復活のタイガー、このコースのメンバーでぶっちぎりの優勝候補と言われたマキロイ、地元の英勇ダレン・クラーク、それにデイ、ウッドランド達現代の強豪、ミケルソン他のベテラン勢、日本人7人のうちの5名がカットされてしまった。

地元のシェーン・ローリーがいい調子だが、幸運に恵まれている彼のゴルフが今日も続けば「ある」かもだが...さてどうなることか。

予選を通った選手の中では、すでに80回以上メジャーに挑戦し続けてまだ1回も勝っていないウェストウッドを応援したい。
あのとうとう無冠で終わっちまった、赤鬼コリン・モンゴメリーのようにならないで欲しい...あのガルシアだって72回目の挑戦でマスターズに勝ったんだから。

しかし、ゴルフチャンネルの中継時間って長すぎるなあ。
それに全英オープンを見ていても、暑い中ゴルフに行きたいって気にならない...なんでだろ?