ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

神戸ゴルフ倶楽部へ...その前の寄り道旅1

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5月30日に奥さんと一緒に「大人の遠足」メンバーと神戸ゴルフ倶楽部でヒッコリーゴルフを楽しみ、その晩はチャンバーにて宴と日本のゴルフの歴史風景を楽しむ...そんな予定が昨年決まって、考えた。

「おそらく神戸ゴルフ倶楽部でのゴルフは、俺にとってはゴルフ人生の終わり近くを飾る最大のイベント。
...でも、そのイベントだけの為に神戸まで行くのはもったいない。
まだ生まれて一度も四国の地を踏んだことが無いと言う、うちの奥さんとラウンド前に四国の行きたい所をぐるりと回って、神戸ゴルフ倶楽部は最終目的地(旅のフィナーレ)としよう。」

そのために、今やっている仕事をライターの方々にお願いして8日分原稿を早めに作ってもらい、旅を楽しむ時間をなんとか作った。
(旅の費用の大部分は、奥さんのへそくりに助けて貰った...有難い話)
幸い天気予報は良かったので、24日の昼頃に埼玉の自宅を出発して高速道路を西に走った。
一応考えたのは岡山県の福山SAまで行って、そこで1日目の車中泊、だったが...混んでいる首都高速を抜け、トラックの多い東名を走り、名古屋・京都・大阪と行くうちに新聞にも載った事故があったり、仕事帰りのラッシュだったりと関西地区のあちこちで渋滞があり、かなり予定より時間がかかってしまった。
時間的には目的地まで行ける時間だったが、すっかり疲れてしまったという奥さんのために、近所の「温泉のある道の駅」を調べて、急遽辰野ICで降りて「道の駅 あいおい白龍城」というところで1泊目とした。
ここはなんだか怪しげな雰囲気で、温泉は良かったがトイレや洗面所は古く、駐車場も狭く...あまり良い道の駅とは言えない場所。
ただ、温泉のおかげでぐっすり眠ることは出来た。

翌朝は、早めに起きて「四国の旅」の最初の楽しみ「しまなみ海道」を楽しみながら四国に入る。