ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

今年初打ち(練習場)

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もう今年に入って1ヶ月半になる訳だが...昨年12月末の漫画家コンペ以来、ずっとボールを打っていなかった。
本来3月過ぎまで俺にとってはゴルフは冬眠期間(以前は不整脈のせい、今はヒッコリークラブのせい、というのが理由)だが、来週22日に古いゴルフ仲間とのゴルフの予定が入ったのでその「体慣らし」という訳だ。

当然古いヒッコリークラブを使うのだから、フルショットはしない。
ダフリ・トップはクラブ破損の原因になり得るから、慎重にハーフスイングでボールだけを打っていく。
グリップにはテニス用のグリップテープを巻いてあるので、今の俺のヒッコリーゴルフは手袋をしない「両手とも素手」のグリップなのだが...この季節は両手とも寒さで悴んで、ちょと辛い。

とりあえずは飛距離確認。
二ブリックで50y~70y、マッシーニブリックで80y~110y、マッシーで130y~140y...この辺までは普通に打てるのだが、150yからは届けばラッキーなのがミッドアイアン。
ハーフスイング以上に振れば(自分基準)安定するだろうけど、それだといつ折れるかわからない不安があって、つい力を抜いて「合わせ」に行ってしまう。
結果捕まれば左、タイミングが狂うと右に行く。

150y以上はウッドのクリークが昨年は活躍した。
これでうまく打ち分けられれば200y~150yが埋まるのだが...どうもその日のヒッコリーシャフトの「しなり任せ」の感じで安定しない。

ティーショットは、昨年12月の集中ラウンドで確認出来たのがスプーンの有効性。 
ドライバーよりずっと安定していて、結果飛距離もドライバーより出ていることが多かったので、今年はこれが俺のティーショット用クラブになる。
 
現代兵器のように「飛ばしたい」という気持ちが無い訳じゃないんだが、昨年末のラウンドでは「飛ばないこと」で危険地域までボールが届かずに(ボールをなくさず)、セカンドを安定して打てる結果になることが随分多かった。
距離が出ない分セカンドで乗らないことも多くなったけど、ヒッコリークラブでのアプローチに慣れることで、セカンドを「乗せない」ことも楽しくなった。

22日の今年初ラウンド、天気さえ良ければ楽しめそうな予感がする。

(あとは花粉症をどう抑えるか、だ)