ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

少しだけ、「普通のゴルフ」が出来たかな?

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本当は、もう少し北のコースでのオープンコンペに行こうと思っていた。
しかし、直前の天気予報ではその近辺の最低気温は1度!
それに比べて、この日参加したムーンレイク市原は最低気温予想が4度...最低気温1度では、ひょっとすると地面が凍っているかもしれず、まして7時過ぎの早い時間のスタートでは寒くて体が動かないのと凍っている地面とで、ミスショットでヒッコリーシャフトを折ってしまう可能性が高い。
そう判断して、急遽2日前にこのコースのオープンコンペに申し込んだ。
7時半のスタートだが、天気は晴れ予想だし数ホール寒さを我慢すれば気温13度を超える暖かさ予想でプレー出来、2時前には帰りのドライブを楽しめると考えた。

目標は「ヒッコリーでの普通のゴルフ」。
つまり、道具がヒッコリーというだけで、普通のラウンドを楽しむ...「普通」ってのは、飛ばない・無理な力を入れると壊れる・糸巻きボールなので風に弱いしミスヒットすればボールも壊れる、という以外は他の人と同じゴルフを淡々とやること、だ。

朝暗いうちに起きてコースに着くが、どうも寝違えたようで首が左に回らない(笑),,,が、まあ、ゴルフスイング は出来そうなので一安心。
一緒になった方々は、なんと82歳で毎週このコースでプレーしているというM氏と65歳のT氏と、若干40歳のK氏に俺というバラエティに富んだ年例の4人の組み合わせ。
この日のコンペの規則に「65歳以上はゴールドティ使用可」とあったので、10番スタートホール(白ティから413yのパー4!)では他の二人がゴールドティ使用と宣言。
俺も、流石に寒い早朝に「これは無理」と言うと、40歳のK氏が「え? 僕だけ白ティからなんですか?」。
それでゴールドティの位置を探せば、なんと150Y以上先のとんでもないところに特設ティのような小さなティグランドが!(そこから260yくらいだとか)。
「あれはひでえや」と言うことと、白ティからたった一人で回るのはかわいそうと俺が付き合ってあげるハメに(笑)。
で、白ティからのスプーンのショットはゴールドティのほんの少し前。
「まる1打違うね」からのクリークのセカンドショットはカラーまで...からのなんと朝一おはようバーディー!
次のショートも、1ピンからのバーディー逃しのパー!
この日はウッドショットと150y以内はまあまあだったが、150y以上のミッドアイアンは全く当たらない...そこで名物ホールの13番パー4でセカンド170yを池に入れてトリ!
結局スコアはその後いつもの通りで、45切りは出来なかった。

バーディー・パー・ボギー・トリ・ダボ・ボギー・ダボ・パー・ダボ...で46。
ボギーを打ったミスはほとんど全部残り160yから170yのミッドアイアンのミスが原因。
使っていたミッドアイアンにも原因があるかも知れないので、来週の漫画家コンペでは違うミッドアイアンを入れて行く。

午後はコンペ用の調整に色々と練習をやれて良かった。
1時半にはラウンドを終え、精算をするときにコンペ結果を見ればなんと準優勝!
それも優勝者とはネットタイで、1番がパーだったら俺が優勝(笑)。
で、賞品は?...と見ると、なんか高価そうなチョコレートの組み合わせ。
なんでだろうね...俺が欲しかった賞品が「肉」や「カニ」の時には、優勝どころか飛び賞にも1番違いで貰ったのは参加賞の「肉入りカレー」と「カニラーメン」!!
で、せっかく上位に入ったのに賞品は奥さんや娘の喜ぶ「チョコレート」!

...ま、俺は遊んだんだからこれでいいのか。

早く終われたので、ちょっと遠いけど勝浦・御宿の海岸まで出てのんびりと。
天気が良いと海も綺麗だ。

さあ、今年は残りあと1ラウンド。
毎年恒例の宴会付きの忘年コンペ...今年は「普通の」ヒッコリーゴルフで楽しめそうだ。

そのあとは春まで冬眠するつもり。