ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

第125回バレンタインカップ 多古CC

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始まった当初は、週刊パーゴルフや学研で仕事をしていた若手漫画家や原作者、編集者、イラストレーター達が集まって開催されたバレンタインカップだが、年4回の開催ということで今年32年目という事になる。
やっぱり、参加者でも古いメンバーは...みんなジジーになるはずだ。

俺なんか、その第1回目の優勝者だもんなあ...

天気も良く、涼しく、今年初めての「文句ないゴルフ日和」。
と言うところで気がついた、これが俺の「令和の時代」の初ゴルフだったんだ。

この日一緒に回ったのは、漫画家の根本氏に、編集の山崎氏と中阪氏。
これが、年齢が順にほぼ10年違いというから驚く。
一番若い41歳の中阪氏の父上は、俺より年下ってんだからもう...(笑)。

クラブは勿論ヒッコリー。
二ブリックが2本、それにマッシーにブリックが1本とマッシー2本にミッドアイアン2本。
それにウッド3本とパターで計10本。
この日のテーマはウッドはタッド・モアの現代ヒッコリーなので、強めに振ること。
アイアンは必ず薄くターフを取ること。

で、ウッドは強く振った方が結果が良かった。
やり過ぎて右にふかした1発以外は大ミスは無し...飛ばないけど。

アイアンは問題で、前半は打ち込もうとしてもどうしても以前の「折れた感触」が蘇ってボールだけ拾いに行ってしまう。
これでは飛距離も合わないし、気持ち良くも無い。

でも、この日一番悪かったのはパット。
一番で刺したままのピンで、50センチ無いパットを外してトリを打ったのを始めとして、「ほぼOK」というパットを3回外す。
パーパットを外してダボで収まんないなんて...ヒッコリーゴルフで初めて「一瞬」ブチ切れそうになった。
どうもショートパットがいけないので、俺だけワンピン以内はピンを抜いてもらってなんとか回復したが、前半はショットはそんなに悪くないのになんと50(トリx3)。
バンカーからホームランを2回やっちまったが、他のアプローチはまあまあ。
ただ、意識していたのに前半はターフを取るほど打ち込めず。

後半、パンチショットに近いくらいに意識して打ち込んでいって、やっとアイアンがピンに絡むほどに良くなって、パーやバーディーが来るようになる。
がしかし、やはり短いパットを複数外して(ダボx3、トリx1)の45。
またしても90を切れず。
ただパー3では4ホール中3つでいいところに乗ったし、パー5での3打目もパーオンに成功しているので「ショットが良くなった」感は強く感じている...(なのにそれをパットでボギーだのダボにしちゃあスコアにはならない)。
で、成績は良くなかったけど、なんと馬券の総取りで季節外れのお年玉...うちの奥さんとのリハビリラウンドの予算が出来た(笑)。
(馬券が当たるなんて、ここ10年近くの記憶に無い)。

今月末の「大人の遠足」の前に、奥さんのリハビリも兼ねてもう一回ラウンドしてみる。
そこで六甲で使うクラブを最終決定し、日本最古のゴルフコースを十分に楽しめる程度にショットを調整して行きたい。