やっぱり、参加者でも古いメンバーは...みんなジジーになるはずだ。
俺なんか、その第1回目の優勝者だもんなあ...
天気も良く、涼しく、今年初めての「文句ないゴルフ日和」。
と言うところで気がついた、これが俺の「令和の時代」の初ゴルフだったんだ。
この日一緒に回ったのは、漫画家の根本氏に、編集の山崎氏と中阪氏。
これが、年齢が順にほぼ10年違いというから驚く。
一番若い41歳の中阪氏の父上は、俺より年下ってんだからもう...(笑)。
クラブは勿論ヒッコリー。
二ブリックが2本、それにマッシーにブリックが1本とマッシー2本にミッドアイアン2本。
それにウッド3本とパターで計10本。
この日のテーマはウッドはタッド・モアの現代ヒッコリーなので、強めに振ること。
アイアンは必ず薄くターフを取ること。
で、ウッドは強く振った方が結果が良かった。
やり過ぎて右にふかした1発以外は大ミスは無し...飛ばないけど。
アイアンは問題で、前半は打ち込もうとしてもどうしても以前の「折れた感触」が蘇ってボールだけ拾いに行ってしまう。
これでは飛距離も合わないし、気持ち良くも無い。
でも、この日一番悪かったのはパット。
一番で刺したままのピンで、50センチ無いパットを外してトリを打ったのを始めとして、「ほぼOK」というパットを3回外す。
パーパットを外してダボで収まんないなんて...ヒッコリーゴルフで初めて「一瞬」ブチ切れそうになった。
どうもショートパットがいけないので、俺だけワンピン以内はピンを抜いてもらってなんとか回復したが、前半はショットはそんなに悪くないのになんと50(トリx3)。
バンカーからホームランを2回やっちまったが、他のアプローチはまあまあ。
ただ、意識していたのに前半はターフを取るほど打ち込めず。
後半、パンチショットに近いくらいに意識して打ち込んでいって、やっとアイアンがピンに絡むほどに良くなって、パーやバーディーが来るようになる。
がしかし、やはり短いパットを複数外して(ダボx3、トリx1)の45。
またしても90を切れず。
ただパー3では4ホール中3つでいいところに乗ったし、パー5での3打目もパーオンに成功しているので「ショットが良くなった」感は強く感じている...(なのにそれをパットでボギーだのダボにしちゃあスコアにはならない)。
で、成績は良くなかったけど、なんと馬券の総取りで季節外れのお年玉...うちの奥さんとのリハビリラウンドの予算が出来た(笑)。
(馬券が当たるなんて、ここ10年近くの記憶に無い)。
今月末の「大人の遠足」の前に、奥さんのリハビリも兼ねてもう一回ラウンドしてみる。
そこで六甲で使うクラブを最終決定し、日本最古のゴルフコースを十分に楽しめる程度にショットを調整して行きたい。