ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

貼り合わせウッド

イメージ 1

最近手に入れたのと合わせて4本、シャフトとヘッドを膠で貼り合わせたウッドがある。
2本はセミロングノーズみたいだが、あとはその後の普通のヘッド形状。
松村博士によると、その後の時代のヘッドにシャフト貫通させた作りのウッドへの移行期のクラブらしい。

強度的にそれほど強くはないだろうと予測できるので、強いショットは打てないだろう。
百年経った膠の強度がどんなものか想像もできないが、俺は「コレクター」じゃなくて「打ってみたい」ゴルファーなので、強度的に影響の少ないだろう古い糸巻きボール...それもダンロップ65のグリーン(相当柔らかくて飛ばないボール)で使ってみたい...なんて思うのは当然のことだろう。

それにそのうちの一本は、写真のようにフェースがえぐれていてシャフトも短いフェアウェイウッドの珍品...これはどんなボールが出るのか興味津々。
打ってはみたいが、練習場の硬いボールじゃいつ壊れてしまうかわからない。
でも、フルショットはせずに、手持ちの古い・柔らかい・黄ばんだ糸巻きボールなら多分大丈夫(笑)。


ならば、コースで...

ところが季節は狂気のような酷暑の夏。

そこで各地のコースの気温状況を見て、明日会津高原たかつえCCでラウンドすることにした。
最高気温27度・最低気温17度なら十分生還できるだろう。
なので、これから「旅ゴルフ」。
遠いコースなら行き帰りの道すがらも楽しまなくちゃ損。
のんびりドライブのつもりで今日午前中出発して、寄り道しながら行くつもり。
車中泊も1000メートルの高度があれば、多分大丈夫。
最近手に入れたヒッコリーのウッドやアイアンの試打を兼ねて、高原ゴルフを楽しもうと。

今年はラウンドは、ちょうど月一ペース。
糸巻きボールはまだまだあるし。