ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

夏になっちまった漫画家コンペ

イメージ 1


ついこの前までは雨の心配をしていたのに...
明日、2日の漫画家コンペ「満房杯」は30度越え・晴天の酷暑の夏ゴルフになっちまった。
今は必死に過去に買い集めた「暑さ対策グッズ」を掻き集めて、明日のゴルフを無事にやり過ごそうと準備している。

「夏はあなたの季節ね」なんて言われた頃から半世紀...今や夏の暑さは俺の天敵。
「冗談じゃねえや!」って捨て台詞を吐きながら、日に焦がされて煙の出かかった体で必死に日陰に逃げまくっている。
予想気温が軽く30度越えという天気予報を横目に見ながら、冷却スプレーだのアイスノンだの日焼け止めだの短パンだの...
俺は干からびたバンパイアみたいなもんだ、なんて言葉が頭に浮かんで苦笑い。


さて、コンペだから一応ボールは糸巻きのラージボールを使う。
本当は純粋ヒッコリークラブで行くはずだったが、エースのウッドが壊れてしまったので、小名浜で試して一番使えそうだったパーシモン+スチールRシャフトのドライバーに、ヒッコリーシャフトのクリークとスチールシャフトのスチールヘッド7番の2本フェアウェイウッドで行く(7番はトラブル&予備クラブ)。
これじゃヒッコリーゴルフとは言えないので、ただの「ジジーの変態ゴルフセット」とする。
でも、これで楽しけりゃ、ずっとこれで行くかもしれない予感(笑)。

アイアンはいずれも古い鍛造のミッドアイアン1本とマッシー2本、マッシーニブリック1本とニブリック2本に、ウェッジ用ニブリックが壊れた時のために現代ヒッコリーのニブリックを1本。
計11本と少し多くなってしまったが、うち2本はクラブが壊れた時の予備としてだから、実質9本。

ヒッコリーアイアンは、どれもステンレスではない100年もののアイアンのため、ネックなどに痛みがあるものがあるので、(たとえフルショットをしなくても)プレー中に折れる可能性がある...それに今回は糸巻きとはいえラージボール使用なので、その可能性が高くなるので予備を入れた次第。

コースは東千葉...少し距離が長いのでヒッコリー向きとはいえないが、同い年の漫画家松田一輝の主催のコンペなので、こんなスタイルで楽しみたい。
最近真面目にスコアを付けていないが、今回は目標スコアは90切り。

帽子に短パン、日傘に大量の水分補給が必須だな。


ああ、それとこの暑さじゃあ、車中泊も厳しいかなあ...
こんなに早く夏になっちまったんじゃあ、俺のゴルフももう夏休みか?
...いや、平地のゴルフは諦めても、高地のゴルフなら...?