ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

今週から、俺の2021年後半シーズン開始の予定だけど

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16日木曜日のエヴァンタイユGCのオープンコンペに、参加を申し込んだ。
一人だし、プレーフィや交通費・距離を考えた上で、久しぶりのゴルフ(4ヶ月ぶりか?)で、「あまり距離が長くなく、ワングリーンでそれなりに戦略的なコース」、プラス天気予報で選んでみた。
ここは以前現代クラブで回ったことがあるけど、その時の印象は「バーディーも取れるけどOB・ワンペナが多くて「狭くてトリッキーなので苦手」と記憶している。
しかし今では、「こういうコースこそヒッコリークラブに糸巻きボールでは十分に楽しめる」、とコースに対する見方が変わった。
(だからと言って、良いスコアが出るコースという意味では決してない。)

まあ、最近の俺のゴルフは、トータルスコアよりヒッコリークラブで打つ一打一打を単純に楽しむ事を優先している。
ハーフ50近くを打っても、大抵パーが3つにボギーが3つ、たまにバーディーが取れたりしていると自分では大満足のラウンドで、他のホールでダボ・トリ・ダブルパーがあっても全く気にならない。
(そういう大叩きホールでは、ライが悪くてヒッコリークラブを痛めるようなショットは絶対しないし、変なところに行ったボールは探さないでロストにするから(崖下とかで怪我するのも避けるため)、簡単に8だの9だのになる。)

これからのシーズン、現代に作られているタッド・モアのウッドなら結構距離も出るし、球筋も安定するし無理が聞くのはわかっているけど...残り少ない俺の「ゴルフ人生のやり方」としては、難しい100年もののウッドでラウンドをまとめて行きたい気持ちが強い。
ただ、アイアンはまだ使える感じがあるのだが、古いウッドとなるとシャフトやヘッドの状態が千差万別で、本当にいいボールを打つのが難しい。
小さなヘッドと、どう曲がるかわからない不安定なシャフト...ちょっとでも力の加減をしくじると、右に左にとんでもないボールになることは何度も経験した。(集めたウッド1本1本が、長さも硬さもヘッド・フェースの大きさもロフトもバラバラなので、使いこなす事がなかなか出来ない)


...ゴルフは基本4人で遊ぶものだから、知らない他人と回る時に古いクラブでバタバタ大叩きしているのは他人のプレーの邪魔になり迷惑行為だろう。
そんなつまんないトラブルを避けるためには、知らない人と回る時にはタッド・モアを含む「それなりのスコア用セット」、うちの奥さんや知り合いと回る時には100年もののクラブでの「自己満足セット」にでもするといいのかも。

てことは今回は現代物のヒッコリーウッドを入れて行くか...百くらいのスコアで回ることを目標に。

今のところ、16日は天気は曇りで最高気温22度と「最高のゴルフ日和」。

ただし、どこに行くかわからない台風14号の動きがちょっと心配...