ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2018年全英オープン1日目

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今年の全英オープンは、あのカーヌスティ...バンデベルデの「カーヌスティの悲劇」は1999年の事。
もう、あれから20年近く経ったんだ。

全米オープンでの「ゴルファーじゃなかった」ミケルソンの馬鹿ヤローの事件以来、それに共感していたスピースやマキロイ達「賞金稼ぎのゴルフ使い」どもに全く興味がなくなったので、試合の動向には全く興味が無くなってしまった。
所詮こうしたツアーのプロゴルファー達は、どうしたらスコアが良くなるかしか興味が無い...つまりどうしたら自分たちが大金を稼げるかしか・どうルールを使えば自分たちが有利になるかだけ考えてゴルフをしているただのゴルフの上手い奴らなんだと分かってしまったから。

だから、奴らの気持ちがどうとか、目標がどうとか、夢がどうとか問いかけるインタビューが、馬鹿みたいに聞こえる。
そいつらには「ゴルフのルールは、あるがままにプレーすること。自分に有利にしないこと。」なんて伝えてきてくれた先人たちの気持ちなんて関係ない事。
(もちろん「自分に有利にしない事」を優先したってルール違反になることもあるのだが)

タイガーが久しぶりのメジャー戦復帰...首を痛めたとかで首にテープを貼っているが、普通にプレーは出来そうだ。

困ったもんだ。
誰に優勝してほしい、なんて何も思えない。
願わくば「ミケルソンのやったことは絶対に同意できない。あれは即失格にするべき行為、」(俺は本当は永久追放にするべきと思っている)と思っているゴルファーに勝ってほしいが、今はそれが誰と誰なのかが分からない...できれば参加者全員にアンケートをとって公表して欲しいくらいだ。
少なくとも、ミケルソン・マキロイ・スピースは皆同じ考えのやつらってのが分かっているだけ。

そんな気持ちがあるせいで、せっかくのカーヌスティの全英オープンなのに全然熱が無くなってしまってる。
酷暑と熱帯夜が続く日々、気持ちは全く熱が入らない。

あと三日、どうするかなあ...