ケ・セラ・セラと生きて、セ・ラビと酒を飲み(イラストレーター渡辺隆司のブログ)

なるようにしかならないけど、それが人生...せめて酒に唄って行きますか

2018年の旅ゴルフ1回目

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冬の寒さや花粉症なんかで、旅ゴルフは今年初めて。
俺のラウンドは3回目で、うちの奥さんは今年初打ち。

「旅ゴルフ」って言ったって、遠くのコースに何泊もかけて行くなんてのは年に一度あるかないか...日帰りできるコースでも、前夜祭と帰りの寄り道を含んで楽しむことをとりあえずの「旅ゴルフ」としている。
まあ「普通のゴルフ」との違いを上げれば、プレーとその他の比率が自分の中でどっちが大きいかというだけ。
今回の大原御宿GCは、帰りに海を楽しむことができて、今は多くなったあちこちの「道の駅」も寄り道に含められるので、自分の中では「旅ゴルフ」範疇。

そして、「旅ゴルフ」というのは前夜祭と帰りの寄り道の楽しみが大きい分だけ、ゴルフのスタート時間は早めにとって遊ぶことが大事...大丈夫、どんなに早くても近くの道の駅での車中泊だから、前夜祭をしたって睡眠時間は十分にとれる。

前夜祭は、田んぼのカエルの声を聞きながら、道の駅「たけゆらの里おおたき」で。
天気予報は最高気温21度で、曇り時々晴れながら、風は強い、とか。
なので、遊ぶクラブは風の中でひん曲げるために、近代兵器のミズノアイアンとチタンヘッドウッド。
曲げ曲げゴルフはうまく行ったり行かなかったりで、パーが4つにダボ4つのボギーが一つでイン45。
アウトはパーが4つにバーディー1つにダボが三つとボギーが一つで42。
まあ、こんなもんでしょ。
ほんとはヒッコリー で遊びたかったんだけどねえ。

8時スタートだったんだけど、終わったのが1時過ぎ...風呂に入って2時前にはコースを出て「海」へ。
御宿の先の海岸通りの駐車スペースで、時折日が射して青と緑に染まる海を眺めながら、セブンのコーヒーとサンドイッチでのコーヒータイム。
ささやかだけど、贅沢な時間だ。

暫しのんびりとした時間を楽しんだ後、やっと改造が終わった波乗り道路を走って道の駅「おらい蓮沼」まで。
(この波乗り道路で海がよく見える区間というのが、白里海岸のあたりだけというのがちょっと残念だ)。
「おらいはすぬま」では以前気に入っていたものを探したが見つからず。
とりあえず行く目的があった場所はここまで。

あとはカーナビでなるべく走ったことがなくて面白そうな下道を、ここはという地点を指定してぶらりドライブ。
今のキャンピングカーのベースのオンボロステップワゴンは、以前のいすゞエルフトラックベースのトラックキャンパーよりははるかに運転が楽なので、こうしたのんびりドライブには向いている。
そうやってかなり大回りして、帰宅の道すがらの寄り道を楽しむ。

大した「旅」じゃないんだけれど、気持ちはゆっくり流れ旅。
ささやかだけど、俺の楽しみなんてのは所詮こんなもので十分。


さて、次はいつ頃、どこに行くとするかなあ...